富士山頂に到達！ 3770ｍ 4：23
ついにやった！3770ｍのニッポンのテッペンに到達。悲壮感もあり、喜びもあり、寒さがあり。なんだかややこしい気分です。
そうこうしているうちに、地平線が赤くなってきました。待っている間が一番寒く感じました。動いているときは大丈夫だったけども、立ち止まると寒くて。
みなさん、日の出を見ようと場所取りでざわついています。
空の青、朝焼けの赤、夜景の人口の光、海、雲海、雄大な山肌を一度に感じることができます。
写真では表現できない色合いです。是非、自分の目で見に行ってください。トップオブFUJIYAMA
富士山頂でご来光
少し小高い岩山で待機しました。本当の3770ｍの丘ではありませんが、もうそこに行くだけの時間と気持ちがありませんでした。みんな太陽を目指して同じ方向を向いています。
徐々に明るくなってきます。
ロボンも3770ｍ登ってきました。
シャッターを切る回数が多くなってきます。いよいよか。
キターーーーーー！！！
写真では表現できていないが、とても赤でした。ルビーのような赤。オレンジではなく、ヨード卵光のような。コカ・コーラのような赤です。
感動の瞬間です。ここにいる皆さんが、そう思うことでしょう。これがニッポンの夜明けぜよ。
その後もしばらく岩場で撮影を行いました。
まさに、断崖絶壁！ちょっと怖い岩場です。
めっちゃ怖いんですけど。
かっこいい写真を撮りまくりです。映え狙いですね。そこの岩結構怖いのです。ガクブル。
富士山頂を散策
山頂には噴火口、神社、お土産屋さんなどがあります。宿はやっていないようでした。
これまでも目にしてきましたが、岩が数多くあります。
そして、植物が見当たりません。まるで月面にいるようです。
富士山頂で御朱印長蛇の列になっています。この中に入ると、山頂にいる気がしませんね。
山頂にショベルカーがありました。５合目から登ってきたのでしょうか。
結構フラットな居場所があって広々しています。噴火口は断崖絶壁！すごいです。迫力が！阿蘇山も見てきましたが休火山と活火山は異なりますね。若干黄色い部分が見えます。硫黄の痕跡かな？
遠くの尾根を見ると人が歩いている姿がありんこのように見えますね。
下山 5：54
ご来光を見て、付近を散策した後、下山することにしました。私はこの時を待っていた。
なんせ、早く濃い空気を吸いたい。その一心でした。そしてダウンヒルには自信があります。
ダッシュで一気に９合目まで駆け下りてゆきます。
あのつらかったのぼりが嘘のように、素早くおります。
途中暗かったので見えなかった、ナイスビュースポットが！山頂よりも良いスポットがあります。
なんか、元気になってる？
友人たちとは、あっという間に差が開ききってしまいました。目視できないほどに。
あ、いた！望遠で何とか確認。
ちょっと元気になってきましたが、まだ９合目。頭は痛いです。
下りの９合目 宿泊所の萬年雪山荘で朝食を食べて少しゆっくりします。6：34
先ほどの登りにかかった時間が98分。（９合目から頂上まで 2：45～4：23 で98分でした。）
頂上から９合目までにかかった時間が40分（5：54～6：34）
約2.45倍速で下りました。う～ん。なんか遅い気がする。登ってくる人を先に行かせるため待っている時間とかかなぁ。
下りの元祖7合目に到着 8：23
緑が増えてきて、太陽も登ってきたため、暑くなってきました。調節のためシャツ一枚になります。
背中は汗がびっしょりです。少し呼吸が楽になってきた気がします。途中酸素缶を吸いながら下ってゆきます。
その後も駆け下ります。この７合目から５合目まで一気におりました。
下りのほうが景色が一気に変わるさまがわかります。
植物が出てきました。
あっという間に新７合目を通過
６合目を通過
富士宮口5合目 2400ｍ 9：23着
5：54に下山したので、5合目まで3時間と29分で下山したことになります。下りも結構かかりますね。タイタニック１本見れちゃう？呼吸も安定してきました。おなかすいたなぁ。
富士宮口五合目水が塚公園駐車場へ向かう 10：00
友人たちも何とか10時発のバスに間に合い、シャトルバスに乗りました。バスはほぼ満席。
富士宮口五合目水が塚公園駐車場 10：37
車に乗り換えて、温泉に向かう。富士山 天母の湯（ふじさん あんものゆ）という施設。
入り口付近は木々が生い茂っており、手入れされていない様子だった。そのため、わかりにくい雰囲気があった。
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