国宝「犬山城」
国宝「犬山城」いつか行ってみたいと思っていた日本大5天守国宝城の一つです。
名称:犬山城通称:白帝城立地:平山城天守構造:望楼型・三重四階地下二階・複合式天守天守の高さ:本丸地上より約24m築城年:天文6年(1537)築城者:織田信康(織田信長の叔父)廃城年:明治4年(1871)指定文化財:国宝(天守)・史跡(犬山城跡)主な城主:織田氏・池田氏・石川氏・成瀬氏所在地:愛知県犬山市犬山北古券65-2
犬山城へ向かう
ヤフーカーナビ
iPhoneに今回はヤフーカーナビを使用した。今まではGoogleマップを使っていました。Googleマップの良いところは、なんといっても情報量ナンバーワンの扱いやすさです。GoogleアカウントがあればPCで見た情報をそのままスマホに同期する点が最強です。
いつもはGoogleマップで、でっかい4K画面のパソコンであらかじめ、行き先情報を調べて、地点を登録しています。その後、同じアカウントで行き先設定し、即出発できるスムーズなナビ操作が魅力的です。
行く方向や道があらかじめ予想できる場合は、先に出発し、信号待ちでナビセットなんかしています。筆者は撮影グッズなど準備装備が多いため、出発に手間がかかり、時間を要します。
道中の高速走行
WINSのA-FORCE RS(Lサイズ)を装着し走行しています。詳しいレビューはリンクのページをご参照ください。軽量カーボンヘルメットです。
途中、鈴鹿サービスエリアで休憩。山の山頂は雪が降っていますね。この時の気温10℃ぐらいでした。
温かくなってきたからか、バイカーも増えてきた気がします。鈴鹿サービスエリアは広いし、バイクの停めやすさからして良いですね。
このNのモニュメント夜になると、光ってきれいらしい。サービスエリアも新しくきれいですね。
お手洗いは、ダイソンのドライヤー付き水栓。すごいこのサービスエリア
WINSのA-FORCE RSのシールドを水洗いしました。すぐに虫がついちゃうんですよね。
静音対策のイヤーパッドを装填。しかしあまり変化がなかった。
犬山城までの道のり
また、ナビ音声が拾えず、高速道で分岐を間違えました。やはりiPhoneの多重アプリ起動が原因です。物理的に独立したインカムシステムに変更しなければなりませんね。もう1個Bluetoothを増やすか検討。聞くだけなら簡単なものでよいかな。
名古屋高速の途中で一般道に降りてしまったのですが、おかげでいろんなものを見ることができました。
元ガソリンスタンドであろう場所にフォークリフト販売??珍しい光景です。
充電スポット発見!見つけるとなんだかうれしい。
ガソリン給油で燃費測定
測定しようとしたら、あら大変!満タン出発ではなかった!うっかりで、燃費測定できず。道間違えましたが、168.1km走行しました。
ハイオク148円でした。エネキーでお支払い。平均給油10リッターぐらいなので1回給油が安いですね。
手にアクションカム装着しています。
犬山城に到着!
お昼ごろ到着はしたもの、先に城周辺を走行して撮影のベストスポット探しに出かけました!
駐輪場方向からの犬山城景観。いいですね~。天守が近くに。小さい山にポツリ天守がそびえたつ感じ。
SHADのトップケースが存在感がある。ヘルメットのテストのため、散策中はこの中にヘルメット2個入れることになります。しかし良い天気です。気温も上がってきました。やや汗が。
天気も良いので、観光の方が多い?いつもはわからないけど。
犬山城のナイスビュースポットを探す
愛車と一緒に撮影できそうな場所を散策はじめました。いくつかのビュースポット発見!
お城側の川ぞい
街路樹と山の木々が邪魔で、撮影には向かない。画角が収まらなかった。この先にトンネルがありますが、一方通行です。
木曽川を挟んで、ライン大橋を超えた地点
うまく撮影すると、次のような写真が撮れますよ。ライン大橋を渡り切った場所にわずかに停車できるポイントがあります。その区画を使ってセルフタイマー撮影!
あ、この時点でNEOTEC2ですね。カーボンヘルメットはどこに行った??
このような状況下ではシステムヘルメットが圧倒的に使いやすいのです。
良い気式ですねぇ。見ごたえがある雰囲気。木曽川の感じも良いです。
イタリア料理店ボンムウさんの駐車場
空いていた駐車場を、しばし拝借いたしました。すみません;
ここも良いですねぇ。
対岸のわずかな空きスペース発見
この場所が本日のベストビュースポットです。柵がなかったら安土桃山時代にF900XRがタイムスリップできるポイントです。画角も最高です。構図もばっちり収まりました。外国人にもウケルこと間違いなしの犬山城×バイクのベストスポット。
鴨もいます。のどかな風景。
iPhone12proMAX広角撮影
存在感がしっかりと感じられる。主張している城ですね。対岸から見る犬山城カッコイイ!
対岸からの攻めにくさはよくわかります。
iPhone12proMAXパノラマ撮影犬山城
犬山城天守閣駐輪場
天守が見える位置に駐輪場が用意されており、やや、切り返しが面倒な入口ですが、無料で開放されています。さらに警備員も居て、誘導されていました。車体が軽く、ハンドルの切り返しがF900XRになって楽になりました。
犬山城天守閣へ向かう
行ったつもりになれる、犬山城フライビュー動画をどうぞ!
道中、いくつかの神社があります。お城はいきなり三の丸、二の丸がある感じです。姫路城や彦根城に比べると、あっという間に天守にたどり着けます。
要所となる門は2つ
長い坂で、敵を打ち取りやすい
犬山城天守閣
このお城の特徴は、正面(写真側)が広く作られており、奥へ行くほど狭くなるようにデザインされています。城下町からはやや大きく見えるが、木曽川の対岸からは小さく見える状況です。
なぜ、そんな複雑な構造に設計したのか、意図は不明ですが。パット見わかりませんが、設計図を見れば、なるほどと思えます。
きれいに整備されています。犬山城は織田信長の叔父さんの城として有名です。この城が日本の命運を何度も握ってきました。重要な位置に存在し、強固な天然の要害である犬山城は当時の状況を残す、貴重なお城です。お城ファンがこよなく愛する城でもあります。
犬山城天守閣最上階
犬山城の良さは、当時の見晴らしを再現していることですね。城下町や木曽川対岸の町並みは、低く高層ビルが少ない。そのため、当時の見晴らしを維持して美しい景観です。
犬山城からの眺め木曽川対岸
先ほど通ったライン大橋が見えます。川は静かで面がきれいですね。まるでため池のようです。
犬山城の景観
犬山城城下町方面
瓦の積み方。優美さがあります。
この位置からでもライン大橋が見えますね。下は犬山城の入り口ですから、ここから狙い撃ちされます。
秀吉が陣を張った山がこの窓から見えますね。本能寺の変以降の覇権争いで、犬山城をめぐり家康と秀吉が戦い、船頭を秀吉が買収して、対岸へ兵を送り、犬山城に奇襲をかけて落としたとされる。
犬山城の内部
廊下は広いですね。武士がすれ違い、戦いの支援がしやすくなっています。
上段の間。ここは殿様が談義するときに使用した部屋です。右の扉には護衛が潜んでおり、いつでも飛び出して、刺客などへの備えをしていました。
古い写真を見ると当時の様子がうかがえます。
犬山城模型
犬山城地下入り口。ものすごくでかい梁がありますね。この場所も侵入した敵を集中攻撃できるポイントです。
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