こんにちは、AIU@人間エアコンです。
モノづくりをしていると、日常生活の中で「これ、3Dプリンターで直せるな」と思う瞬間が多々あります。今回は、地味に困る「紛失事件」を解決した記録をお届けします。
事件発生:3Lボトルの小キャップが消えた
愛用しているスーパーの水汲み用3Lボトル。その小さなキャップを、いつの間にか失くしてしまいました。 蓋がないと衛生的にも良くないですし、かといってキャップだけを買い直すのも面倒……。
「よし、作ろう。」
ということで、久しぶりにFusion 360を立ち上げて、デザインLIVEを敢行しました。
Fusion 360での設計:ネジ規格との格闘
今回の設計ポイントは大きく3つです。
- サイズ計測: 内径は約12.6mm〜12.8mm。0.1mm単位の調整が命です。
- ネジ山(スレッド)の選定: これが一番の難所でした。どの規格が合うのか試行錯誤し、最終的には「悪目ネジ(Acme thread)」をベースに調整。
- グリップ力: 濡れた手でも回しやすいよう、外側にカクカクとした12角形のグリップを付けました。
設計自体は、ブランクがあっても10分〜15分ほどで完了。これぞパーソナル・ファブリケーションの醍醐味ですね。
3Dプリント:あえての「目立つ色」
今回はBambu Labのプリンターを使い、カラーは「黄色」をチョイスしました。 なぜ黄色かって? 「もう二度と失くさないため」です(笑)。
白いボトルに鮮やかな黄色のキャップ。これなら落としてもすぐに気づきますし、視認性抜群です。










3Dプリンターが変える「暮らしのメンテナンス」
実際にプリントして「シンデレラフィット」した時の快感は、何度味わってもいいものです。
動画内でも触れましたが、今後は「〇〇のキャップをこんなサイズで作りたい」と写真やテキストでプロンプトを打てば、AI(Claudeや将来のモデル)がCADデータを生成してくれる時代がすぐそこまで来ています。
Fusion 360のような高度なソフトを使いこなす技術も大切ですが、AIという強力な補助を使って、誰もが「自分で直せる」ようになる世界。ワクワクしませんか?
最近は開発案件が立て込んでおり、YouTubeライブが滞りがちですが、またこうした「日常のモノづくり」も発信していきたいと思います。
それでは、また!
今回の製作動画はこちら: スーパーの水汲みキャップを無くしたので3Dプリントして復活させたデザインLIVE


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