TP-LINK EAP650-Outdoor [AX3000 屋内外対応Wi-Fi 6アクセスポイント]¥ 26,800を実施レビューします。
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TP-LINK EAP650-Outdoor [AX3000 屋内外対応Wi-Fi 6アクセスポイント]を数量2で購入
従来のシステム
屋外のタブレット接続や低コストで拠点間ネットワークが構築できる無線LANの屋外利用としてbuffaloのシステムを使っていました。
しかし、もうすぐWIFI7が登場する時代の中、これまで使っていたのは以下の構成でした。購入当時は高額だった気がします。
ただ、光契約を2拠点で行うよりはコスパは良かったと思います。
- 2.4GHz無線LAN 屋外遠距離通信用 平面型指向性アンテナWLE-HG-DA ×2
- WAPM-APG300N ×2
拠点間をWIFIでつなぐという考え方
2023年の最近ではモバイル環境では激安の4Gや5Gプランが出てきましたが、やはり安定性面で課題が出てきます。
53200円の出費ですが、おおむねNURO光の月額平均で見ると6,500円/月。約8か月で元が取れる計算です。
もう一つのメリットとしては、社内LANと同じように使える点です。遅延が少ない防犯カメラを設置したりできます。速度が向上するとネットテレビ(ネットフリックスやアマゾンプライムなど)が地上波テレビでスイスイ見れるようにもなります。
家族で使っている場合はWIFIの共有において、通信ギガの節約にもなります。
100m以内で障害物が少ない場合は使えるアイデアになります。マンションの別部屋などにも有効ですね。
旧システムから新システムにアップデート
WAPM-APG300Nは11n(理論値300Mbps)
WAPM-APG300Nシリーズが発売されたのは、2009年1月。そう考えると14年も経過したシステムといえますね。当時は拠点間の発想は少なかったので、buffaloが唯一の手段だったかと思います。まだADSLが活躍していた頃かな。
セキュリティも古くなっていて、接続のiPhoneには「安全でない通信」と表示される状況になっています。
拠点間距離は50mほどだが、直線的に見通しが悪く、わずかに他の家の障害があります。その状態で平均40mbps程度の通信が可能でした。なのでちょっと初期遅延(もたつき)があるが、インターネット、動画などを閲覧するのは問題が無かった。
EAP650-Outdoorは2023年4月に発売された新商品。AX3000 屋内外対応Wi-Fi 6アクセスポイントだ。指向性アンテナではないものの、最大5Ghz帯で300mを超える通信距離とのことで、この機種にしました。他に指向性モデルもありましたが、アンテナ調整ストレスやパラボラが大きいので、こちらの選択となりました。
果たしてうまくいくだろうか?
旧システムでは機械本体を屋内に設置して、アンテナ線を屋外に伸ばし、その先端に平面型指向性アンテナWLE-HG-DAを接続していたが、EAP650-OutdoorはLANケーブルを設置場所まで伸ばすタイプ。なのでLANケーブルの対候性などが気になるところです。屋外用のLANケーブルなどあるのだろうか?そもそもLANケーブルって屋外で使ってもいいものなの?
接続用LANケーブル 4,698円
- Yauhody LANケーブル 10m CAT8準拠 カテゴリー8イーサネットケーブル 超高速40Gbps/2000MHz 有線lan RJ45コネクタ 爪折れ防止 屋外用 業務用 モデム ルーター PS4 PS5 Switch Xbox等に対応 ブラック
- Ankuly LANケーブル 屋外用 ランケーブル CAT6準拠 PoE対応 20m コネクタ付き カテゴリ6 業務用(ブラック)……
本体代53,200円+接続ケーブル=57,898円
開封
日本語の解説もありました。設置に関しては簡単です。問題はソフトウエアの部分。
設置工事
buffaloのエアステーションはとりあえずそのまま実装して、追加で設置してゆきます。コンパクトでいいんですがね。設備が高い構成に思えます。
エアコンの設置穴からLANケーブルを室内に入れました。アースは設置しておりません。
セットアップ
モバイルAPP
QRからダウンロードしてtp-link IDを新規作成する。
Omada セットアップ
公式サイトからController Softwareをダウンロード(Omada_SDN_Controller_v5.9.31_Windows)
インストール
Omada セットアップ ウィザード
サイトの作成はスキップした。
まとめ
Omada_SDN_Controllerにログイン
このような画面
接続した感じ↓
繋がってるっぽい。保留中ってフラッグが上がっている。
サイトの登録
なんとなくですが、つながりました。
おそらく拠点間がつながったでしょう。
実際の拠点間の実用性は?
約50m離れた見通しがよい箇所で200Mbps越え!アップロードも220Mbpsの十分なパフォーマンスになりました。
以前のbuffaloのシステムは10年落ちで45Mbps程度だったことを考えると4倍速で、スマホ体感の良さも上がりました。
アンテナ直前の測定は、おおむね有線LANと変わらない速度に。これはすごい。
しかし、屋内に入ると急激に落ちて、電波通りが悪くなります。
極力障害物がないほうが良いです。当然ですが。設置距離よりも障害物の問題が大きいですね。
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