天気が良かったので純水機で2回目の洗車です。以前は高圧洗浄機を使っていましたが、セットアップが面倒で、水道圧で十分洗車できることがわかしましたので、これからはこの洗車スタイルです。
洗車していると虹が出る
シャワーヘッドの細かい粒子がきれいな虹を作りだします。
ピカピカになりました。天気が良いのでこの後すぐにホームセンターへ買い物、ガソリンチャージして出発です。
吉野家に誘われながらも・・。中のひと暑そうでした。
CS505新型ポンプシステムセットアップ
重さ10kgを支えるためのシードバック構造です。テスト機なのでまだ未完成ではありますが、おおむね機能することを確認できました。
取り付け設置ですが、写真ではタンデムグリップに縛っています。F900XRの標準タンデムグリップは片持ちでJ型です。そのため抜けてしまう恐れがあるため、この取り付け方法は本来良くはありません。
大型のトップケースとタンデムシートに大きめのシートバック(約15リットル)を設置した感じ。この容量なら1泊のツーリングは余裕だと思います。
トップケースにシステムヘルメット2個シートバックに1個収納でき、さらにスペースがあります。
10リットルタンクを収納
このように、10リットルのタンクが余裕で入ります。さらに2Lのタンクが2つは搭載可能です。
実際のツーリングの際、シートバック一つで出発される場合もあるのではないでしょうか?そんな時、余裕があったほうが尚良いですね。
分離スイッチは健在
クールスマイルの特徴の一つ、分離スイッチです。今回の分離スイッチは収納型になっています。写真はCS505の開発中のものです。
この分離スイッチが、使わないときに収納できるようにしました。面ファスナーで内部に固定出来て、使用の際は外部に出します。両側メインファスナーでベロのように出します。外側にも面ファスナーがあるため、使用中も固定、分離が容易になっています。走行中に夏グローブをしたままでも左手でON/OFFができます。
10リットルタンク
市販のものを流用してります。専用のキャップで蓋をするように設計しています。
クールスマイル史上最も大型のタンクになります。シート上荷重は15kg程度なので、余裕の積載になります。タンデムシートがない車両には装備ができません。その場合は通常のヒップバックタイプのCS317iをご利用ください。
15リッタークラスでも入りそうですが、入手できそうなタンクが数少ないのが現状でした。微妙なサイズですが12リッターは入手できそうです。やはり市場では10Lか20Lが主流なようです。
20Lだとシートバックの蓋が閉まりません。
ポンプチューブのセットアップ
チューブをセットしようとしたら、あらら?つららになっていますね。
氷の結晶のようになっています。これは水で洗い流せば一瞬で剥がれます。
内部もがっちり凍っています。
上から1リッターほどの水を注入したら蓋を閉じてポンプの稼働テストを行います。
流水を確認。
チューブだらけですが、ふたを閉じると自然な感じになります。
乗車前の状態
メインファスナーからチューブと分離スイッチが出ています。
チューブの状態を確認します。ある程度余裕があったほうが良いです。乗り降りチューブ接続してから乗車するためチューブ長が欲しいところ、余ったチューブはシートバック内に納めます。
この時点で体と車体はチューブで接続済み
乗車する
乗ってみた感じ、特に違和感はありません。あとは分離スイッチをONにするだけで機能します。
今回はEZ3R着衣とヘルメットエアコンG2maskを併用しています。直列繋ぎの方法はこちら。
分離スイッチを押してONにします。すると強烈な冷却が5秒後ぐらいにヘルメット内を駆け巡るのが分かります。20秒もしたら完全にヘルメット内はキンキンに冷えます。この状態ではむしろ寒いです。
水冷服ならぬ水冷ヘルメット
強力なパンチのある冷たさが頭部を襲います。もうヘルメットが暑い時代は終わりましたね完全に。
クールスマイルの独自技術で開発されたこのヘルメットエアコンG2maskはヘルメット内を薄く薄く水を流すため、普段使っているヘルメットでも圧迫感(前作CA2typeGと比べても)が少なく、冷却面のフィーリングも大幅に向上しました。
走行中の風もヘルメットに入り込んできてさらに涼しく感じる。
途中で休憩しながら、乗り降りの感じもつかんでみた。
やはり手袋やヘルメット装備などの手間と加わる手間があるが、それを差し引いてもヘルメット内の連続冷却力は捨てがたい。快適そのものだ。
巡行速度50kmで走ってみた。
エンジンの排熱ファンがギリギリ回りださない車速度だ。
F900XRはシールド交換でヘルメットへの流入風はかなり軽減しているが、そんなの関係なく冷える。
本当にすごいとしか言いようがない。
気になるG2maskの特徴でもある、呼吸のほうだが、(この日は29℃を超えていた)構造上ややこもった感じにはなるが、慣れれば快適。冷たい空気を吸うことができる頬のあたりも冷気でキンキンです。
乗り降りの際、マスク部のせいで視界が狭くなってしまう。
これはG2maskのファスナーを降ろして見やすくするか、G2maskを脱いで、パーカーのように首もとへぶら下げるなどの手段で解決できた。
この後、2時間ほどの走行になったが、全行程で冷却力はキープでした。
氷残量もまだまだたくさん残っています。
The LOAF Cafeを発見
もともと適当にあてもなく走行していたのだが、たまたま発見したのがThe LOAF Cafeだった。
外観から気になったので行き当たりばったりで発見です。
外観がとてもおしゃれな2階建てのカフェで、1階はベーカリーショップ兼カフェ、2階はレストランカフェでゆっくりまったりできる空間が広がっていた。席数も多いが、緊急事態宣言の影響か、時間的にも客数はまばら。
窓はしっかりと解放され、コロナ対策も強いと感じた。
広い駐輪場はライダーにとって好感触
なにより、広い二輪車専用(自転車含む)駐車スペースがとても好感触です。
さすが郊外型のお店!といった感じだ。最寄りの石橋駅からもそう遠くはない。
また、夜はお酒も飲めるBARになるみたいだ。お酒も並んでいる。
オーダー
本日のケーキ(アールグレーパウンドケーキアイスのせ)とアイスコーヒーを注文
窓は全開なので、愛車が見える!
外観も雰囲気が良く、おしゃれ度満点!
メイン通りと閑静な住宅街に挟まれています。
皆さんもぜひ訪れてみてください。
きっと驚きの空間に出会えるでしょう。
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