F900XR用のナビ移設
GPSナビゲーションプレートブラケットF900XRを購入
aliexpress.comでBmw F900XR f 900 xr 2020 f900xrオートバイフロントガラススタンドホルダー電話携帯電話のgpsナビゲーションプレートブラケットF900XRを購入 価格は3449円でした。注文から20日で到着しました。いろんな種類がありますが、今回は「USB充電A」のセットを購入しました、。
到着したパーツ全部
組み立ては簡単ですが、少しだけ悩まされました。
Aのパーツは12Vから5Vへ変圧機能付きのスマホホルダーです。どっかのコピー製品でしょうか。裏側中央にはドック端子があり、ここから給電接触するようです。
Bはステーですね。これをシールドとシールドベースの部分に挟み込んでナビ保持部を形成します。
CはBの間に挟み込むクランプ用のバーです。
Dは電源入力ケーブル。12Vアクセサリーに接続するとよいかも(今回は使いません)
EはUSBケーブルです。タイプAからMicroUSB、ライトニング端子に変換型です。
FはCへクランプするための樹脂パーツです。AとGのねじで固定できるようです。(今回は使いません。)
HはCとBを固定するネジ、スプリングワッシャーです。
純正のナビホルダー位置
純正では、ナビホルダーがタンク前付近のハンドルバーに設置しており、視線を下げる必要があった。
これでは、使いにくい!とF900XR購入以前に検討していた課題であった。類似車種のS1000XRはメーターパネルの上に純正で設置されているから、尚のことだった。
写真ではスクリーンにクリップでスマホを設置しています。この状態では結構、スマホが揺れます。
こちらはBmw S1000XRのナビ設置ポジション↓(2020.8.17)メーターの上に標準で
スマホホルダーF900XR
これがちょっと曲者です。スマホは大型のiPhone7plusで使用できました。iPhone12proMAXではマイナスボタンがスプリングクランプで接触し、常にボタンを押されている状態になってしまい、このままでは使えませんでした。
電源ボタン部にはくぼみがあるため、スイッチの接触を防げます。
4か所の脱落防止爪があり、安心感は強いが、脱着がしずらい。これは致し方ないか。
USB端子が2つあります。このゴムキャップで防水できるか、疑問です。また、降雨時に使用できるかも疑問です。
裏側は接触端子が存在し、これを純正ナビホルダーに接続し、使用することができた。配線工事無しでUSB電源を取ることができた。付属している12V給電端子は不要だが、ここから12Vをさらにとることもできそうだ。電熱服とか電流をたくさん使うものは難しそう。3A程度の利用にとどまるかな。
Aパーツを純正ナビベースにはめ込んでみた。
もともとあった、ナビホルダーカバーを取り外します。キーを差し込んでロック解除。
くぼみを合わせてAパーツを挿入!
カッチリはまりました!もうこれだけでよいやん?って思います。しかし。。。
iPhone12proMAXで問題に
写真の通り、クリップ部がiPhone12proMAXのマイナスボタンをギュウ~~っと押し込んでしまっています。これは問題だ。
iPhone7plusで無理なく使えました。
スイッチの干渉がギリギリかわせています。これなら問題ありません。グリップもかなりしっかりしています。ただし電源ボタンへのアクセスはできません。左右逆に差し込んだら、ボタンが干渉しますので、そういった使い方はできませんでした。まあ、充電もできなくなってしまいます。
充電端子はこのようにつながります。スマホケースによってはライトニング端子が挿入できない太さである場合があるので、充電ケーブルは短いのを別途購入したほうがよさそうです。
充電されていることを確認
きちんと充電されています。充電マークがしっかり出ていますね。
デザリング運用
ナビもしっかりと機能しています。この場合だと、iPhone12proMAXからデザリングし、iPhone7plusでナビを運用するといった形になりそうです。
スマートフォンの構造差
上がiPhone7plusで、下がiPhone12proMAXこのスイッチの位置が今回問題になりました。今のところiPhone12proMAXを使う解決策はありません。
レバーは結構硬めです。その分、脱落のない安心感もあります。
ナビステーを取り付ける
同梱されないマニュアルはWEBにあります。
アルミ合金製のナビステーは黒の粉体塗装で車両にうまく調和しています。これを車両に取り付けていきます。
まず、4本のトルクスねじを取り外します。
シールドを取り外した状態。
黒いキャップをマイナスドライバーでこじって引き抜きます。
中にある、トルクスねじ4本を外します。
シールド可動部を取り外した状態。
この感じは別のバイクの顔してます。
構造を理解するため、仮設置してみる。取り付けイメージを理解する。
ステーを挟み込んで仮固定してゆく。
一番下にステーを挟み込む。
4か所のトルクスねじを仮固定してゆく。
ステーを取り付けた状態。ぱっと見、変化がわかりにくいですね。
横から見てもよい感じです。
2本の角が出ている状態です。
ナビバーを取り付けます。スプリングワッシャーを挟んでトルクスねじ止めです。
カバーを元に戻します。
樹脂ピンを引き抜いた状態に戻しておきます。
親指で押し込むように固定します。
スクリーンを戻します。
ひとまず、仮でクランプを取り付けてみた。
バーは細いが、しっかりと固定されています。
意外としっかり固定されており、不安がありません。
良い感じに仕上がりました。
充電テストと電流測定
充電テストは良好です。
エンジン始動前ですが、4.83Vと0.62AでiPhone7plusが充電されました。充電残量が多いことでこの電流値だと推測します。iPhone操作中の数値です。ロック状態では電流値がさらに低い数値を出していました。
実際に走行テストして、充電量が80%以上維持できるか確認してみます。
ケーブルを伸ばして、iPhone12proMAXをこの位置でクランプして使用できます。この場合、縦も横もOKです。スマートフォン2台の運用が可能になりました。
横画面もOK。この場合、付属ケーブルでは短くて、充電ができなかったので、新しいケーブルを必要とします。
BMW F900XRスペックと詳細
一般的な詳細:
- モデル名: BMW F900XR
- クラス: アドベンチャーツアラー / スポーツツアラー
- エンジン: 液冷直列2気筒エンジン
- 排気量: 895 cc
- 最大出力: 約100馬力以上(具体的な数値は年式によって異なる)
- トルク: 約92 Nm以上(具体的な数値は年式によって異なる)
- トランスミッション: 6速マニュアルまたはオプションでシフトアシストプロ(クイックシフター)を装備
- 燃料供給: 電子制御燃料噴射
- サスペンション: フロント・テレスコピック、リア・モノショック
- フレーム: スチールチューブトレリスフレーム
- ブレーキ: デュアルディスクフロントブレーキ、シングルディスクリアブレーキリア、ABS装備
その他の特徴:
- フルLEDライティング
- 電子制御スロットル
- ライドモード(異なるライディングモードを選択可能)
- クイックシフター(オプション)
- 6.5インチのカラータッチスクリーンディスプレイ(オプションでBMWのConnectivityオプションが利用可能)
- クルーズコントロール
- ヒートドグリップ(オプション)
- シート高調整(オプション)
これは一般的なF900XRのスペックと特徴の概要です。具体的なモデルや年式によって仕様が異なる場合があるため、最新の情報はBMWの公式ウェブサイトやディーラーで確認することが重要です。また、地域によっても装備や仕様が異なることがありますので、購入前に詳細を確認することをおすすめします。
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