↓30分動画で熱血解説中↓
4月11日 最高のお天気に恵まれたので急遽、撮影を行いました。
あのヘルメットエアコンの進化版が約4年でメジャーチェンジした、究極のヘルメットエアコンが実用化されました。量産にはまだ時間がかかります。
大幅にパワーアップして、リニューアルされたヘルメットエアコンは、以下の特徴があります。
- 冷却面がEZ2やEZ3と同様のクールスマイル独自の面水冷水路を装備しており、頭部の立体面にも細かく追従して強力に作用します。
- さらに薄く、広くなった面水冷水路が、冷却力を向上しました。
- マスク面を追加して、呼吸も同時に冷やす、G2maskを新たにラインナップ。
- 襟足を伸ばし、肩まで届く長さへ変更しました。
- マスクエアコンのテクノロジーを、ヘルメットエアコンに転用しました。
- チューブカバー部を従来よりも短くしました。
ごくごく自然な雰囲気でヘルメットが強力に冷えます。
その冷却力は、かき氷を一気に食べた時のような、痛さがあります。とても強力なので、冷え過ぎを感じたら、スイッチをOFFにするか、ECOモードを併用して運用することをお勧めします。
ヘルメット帽体はSHOEIのNEOTEC2サイズ2L使用
筆者の頭囲は約58cmです。 SHOEIのNEOTEC2なら、サイズLが妥当なのですが、ゆったり目が良かったので、2Lにしました。着用時、髪の量にも左右されます。2Lでもフォット感が他社と比べても優れているため、やや緩いですが、ブレはありません。内部のスポンジがへたってくると、緩くなってくるかもしれません。
ヘルメットエアコンを使う上で、おすすめのヘルメットはシステムヘルメットです。その中でも最もお勧めはNEOTEC2です。フォット感が抜群です。さすがSHOEIといえます。
頭部形状は様々なので、ヘルメット購入時は、お店でよく確かめて自分に合うヘルメットを選ぶようにしましょう。
4月11日 天候快晴 量産前の開発試作品でテスト
テスト時は、バイクの温度計で26℃、手元の温度計では24.4℃でした。まだ肌寒いですが、直射日光下はポカポカで温かい。むしろ汗をかいてきます。
SHADトップケース一つで完結!
SHADのトップケースに撮影機材、ヘルメットエアコン説明セット全部入っています。すごいです。いままでは大型の防水ターポリンバッグなどに詰め込んで持参していましたが、大型のトップケースなら、迷わず詰め込んで出発できちゃいます。バイク生活が各段に向上しました!収納力は正義!
ヘルメットエアコンマスク(G2mask)+CS371i装着
まるで中東女性のような、ニカーブをかぶっているような雰囲気。目元しか見えません。しかしヘルメットをかぶってしまえば、その存在感は消えてしまうんですよね。
現在発売されているポンプシステム
5種類以上のシステムから選択してお使いいただけます。利用用途に合わせて、体に合わせてお選びください。
扱いやすい分離スイッチは手袋でも操作可能
いろんな作業、二輪車の運転で便利な分離スイッチ搭載。ながら作業でもスイッチ操作が簡単です。
バイクを下車しても冷感は続きます。
バイクを降りてサービスエリアのトイレに行ったり、ジュースを飲んだりすることもありますよね?そんな時でも、完全独立システムなので、わずらわしさがありません!
いつ発売するの?
ご提供開始まで、まだお待ちください。今年も取引国の都合上、材料遅延しています。
現行モデル(CoolArmor CA2 typeG)は、現在在庫がありませんが、受注生産で作ることができます。納期は約2週間の予定です。
ヘルメットエアコンG2mask/G2発売情報をLINEで受け取ろう
取材記事
毎日新聞 海外版
Osaka company develops ‘helmet cooler’ for motorcyclists in scorching Japan summer
毎日新聞
ヘルメットクーラーで運転中の頭ひんやり 大阪のベンチャー開発
Yahoo!Japanニュース(記事削除の可能性あり)
ヘルメットクーラーで運転中の頭ひんやり 大阪のベンチャー開発
コメント