長年、変わらぬシステムだし、エラーでまくるし、書類一つ送るのにも莫大な時間コストがかかってしまうのが、お役所事。このAI時代においても陳腐化したシステムに苛立ちを覚えます。

■特許庁の電子手続きが難しすぎる件について思うこと
先日、特許庁から届いた書類に対応するため、電子出願ソフトを使って手続補正を行おうとしました。しかし、これがあまりにも難しく、結局は特許庁に電話して操作方法を確認することになりました。電話は混み合っており、長時間の待機を経て、ようやく問題が解決するという始末。
そもそも「電話しないと分からないシステム」である時点で問題なのでは? と感じざるを得ません。
特許庁の電子出願システムは、長年ほとんど改善されていない印象があります。オンライン手続きという名のもとに提供されているにもかかわらず、画面構成は複雑で分かりづらく、必要な操作も多く、まるで「わざと難しくしているのでは?」と思うほど。
本来、電子化することで手続きはもっとシンプルで便利になるはずなのに、現実はその逆を行っています。
もしこれが民間企業が提供するサービスだったら、間違いなくユーザー離れが起き、会社自体が倒産しているレベルの使いづらさです。
デジタル化が進んだ今こそ、「もっと使いやすく」「もっと分かりやすい」システムに刷新されるべきではないでしょうか。
今回の件を通して、改めて利用者視点のシステム設計がいかに重要かを痛感しました。




何年も前から成長がない。エラーばかりです。





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