2025年大阪・関西万博のシンボルとも言える、壮大な環状の回廊「大屋根リング(リング)」を散策した360°動画が公開されました。全長約2kmのこのリングから、万博会場全体を見渡す景色や、話題の「空飛ぶ車」のフライトを捉えようと奮闘する様子をレポートします。








1. 圧巻の2km!大屋根リングを歩く
動画は、万博会場を一周する大屋根リングからの風景を360°で記録しています。
- 人の波をかき分けて進む 撮影時の時刻は午後14時前後で、リングの上は大変な賑わいを見せています。撮影者の方も「大渋滞ですね」 [02:09]、「すげえ歩きにくい」 [01:30]とコメントしている通り、来場者の多さでなかなか思うように進めない様子が伝わってきます。ほとんどの人が初めてリングに上がったようで、「新規ですねこれほとんど初めて上がった人ばっかりだと思います」 [04:14]と語られています。
- 一周にかかる時間 人混みを避けたり、空飛ぶ車を待ったりしながらの散策となりましたが、撮影者は約35分かけてリングを一周したようです。「一周しました」 [33:29]と、長旅を終えた達成感が伝わってきます。










2. 空飛ぶ車、その瞬間を捉えろ!
この散策の大きな目的の一つは、**「空飛ぶ車」**のフライトをリングの上から撮影することでした。
- 手遅れのスタート フライト時刻は14時頃 [06:44]と予想されていましたが、撮影者は「あと4分で離陸なので」 [00:46]という状況からスタート。ベストポジションへ向かうも、「逆に行けばよかったななんでこっち来たんやろ?」 [06:14]と、ルート選択を後悔する場面もありました。
- 遠すぎるフライト そしてついにフライトを確認しますが、望んでいた場所からは遠く、「あ来ました 手遅れですね遠すぎる」 [07:09]、「間に合わなかったか」 [07:18]と、残念がる声が記録されています。その後もフライトは続きますが、柵や人の頭越しになるなど、なかなかクリアな撮影は難しい状況でした。










3. リングから見下ろす万博会場の景色
人が多い中でも、リングから見下ろす景色は万博の壮大さを感じさせてくれます。
- 視界の良さ 撮影者も「だいぶこっちの方が高いから見やすいですねそっぱ上の方がいいですね」 [08:51]と述べており、地上とは違う高い視点から会場全体を見渡せるのが魅力です。
- 広々としたエリア 人の流れが集中する場所がある一方、アメリカ館前 [33:07]など、比較的広いスペースが設けられている場所もあり、エリアによって混雑状況が異なることが分かります。
- イベントの特等席 リングの上は、万博の象徴的な場所であるだけでなく、「花火を見るならっていうです」 [20:45]と、イベントの際には最高のビューポイントになることが予想されます。





























人混みの中での散策は大変そうですが、360°動画ならではの臨場感で、まるで自分がリングの上を歩いているかのような体験ができます。万博訪問前の予習として、ぜひこの動画で2kmの空中散歩を楽しんでみてください!
【動画情報】
- タイトル: 大阪万関西博 大屋根リング2km散策&空飛ぶ車映像【360°動画】2025年10月10日撮影
- チャンネル名: CoolSmile水冷服のパイオニア
- URL: http://www.youtube.com/watch?v=l_Bw9dbvLBg
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