2025年9月11日から体調を崩し、初診からコロナ陽性診断に至るまでの経過をまとめました。判断の難しさや症状の厳しさを振り返りつつ、処方された薬の記録も残しておきます。
目次
9月11日(木) 初診
12時30分、野間耳鼻咽喉科を受診(初診)。
鼻からカメラを入れて喉の腫れを確認。薬を処方されました。
このとき「コロナ検査をしますか?」と聞かれましたが、
「しない」と判断。
結果的に、これが 大きな誤り でした。
風邪と似た症状だったため、油断してしまったのです。
処方薬(9月11日 野間耳鼻咽喉科)
- レボフロキサシン錠500mg(抗菌薬)
- カロナール錠500(解熱鎮痛剤)
- ムコダイン錠500mg(去痰薬)
- メジコン錠15mg(鎮咳薬)
- デザレックス錠5mg(アレルギー薬)

9月12日(金) 呼吸困難の危機
深夜〜早朝
- 午前3時頃、痰がひどく眠れず。
- 2分に1回ペースで吐き出す。
- 水分補給も喉の激痛で困難。
- 便通も悪化。
呼吸停止
痰が喉に詰まり、完全に呼吸が止まる。
洗面所でパニックになり、とっさに「うがい」を試したところ、なんとか呼吸を再確保できました。
9月12日(金) 午前
- 体温:38.8℃
- 救急要請 → 受け入れ先決定まで30分
- 医誠会国際総合病院へ搬送
- コロナ検査:陽性
- 吸入薬を10分ほど投与
- CTスキャン:肺炎なし
- 処方:アンブロキソールOD錠45mg(去痰薬)
その後、再度 野間耳鼻咽喉科を経由し、関西医科大学総合医療センターを紹介され、13時頃に診察。
- 鼻から内視鏡で喉の状況を確認
- コロナ陽性を再度確認
- **ゾコーバ錠125mg(抗ウイルス薬)**を処方
9月13日(土)
- 夜、水分補給後に便通があったが、血便。
- 体重が 80kg → 76.4kg に激減。
- 発汗で寝具が不快になり、布団と敷パットを交換。
9月14日(日)
- 朝6時:体温 37.1℃
- ゾコーバは殺菌薬ではなく、効果は即日では感じられない。
- 鎮痛剤を服用し、卵スープ麺・卵豆腐・チキンラーメンを食べられるようになる。
- 倦怠感は残るが、少しずつ喉が通る感覚を取り戻す。
振り返り
- 初診時にコロナ検査を断ったことが大きな誤り。
- 呼吸停止という危険な体験をした。
- 水分補給の重要性を痛感。
- 体重減少・倦怠感・血便など、体への負担は大きかった。
今後は、似た症状が出た場合は「まず検査」を最優先にし、体調の異変を軽視しないことが大切だと学びました。
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