2025年大阪万博訪問レポート(中編): パソナ館&セルビア館へGO!感動体験と詳細レビュー✨
こんにちは、皆さん!😊
先日、2025年に開催される大阪・関西万博の会場を訪れ、パビリオンを巡ってきました。
今日はその中でも特に印象的だったパソナ館とセルビア館についてご紹介します!
パソナ館「PASONA NATUREVERSE」概要
**PASONA NATUREVERSE(パソナネイチャーバース)**は、2025年大阪・関西万博にパソナグループが出展する民間パビリオンです。テーマは「いのち、ありがとう。」で、からだ・こころ・きずなの3つを柱に、最新テクノロジーと未来社会の可能性を体感できる展示が特徴です。
主な展示・体験内容
- iPS心臓の展示
約2億個の生きた細胞から作られた「iPS心臓」が実際に拍動する様子を公開。再生医療の最先端技術を間近で見ることができます。 - 生命進化の樹
パビリオン内部には「生命進化の樹」が設置され、生命の進化の歴史を地層のようなビジュアルで表現しています7。 - ネオアトムとブラック・ジャック
手塚プロダクションとコラボし、鉄腕アトムの新キャラクター「ネオアトム」とブラック・ジャックがナビゲーターとして登場。未来の医療や環境に優しい食などを紹介する特別ショートムービー「ネオアトム誕生」も上映されます。 - こころ・きずなゾーン
27個のLEDキューブで構成された大型モニターで、ネオアトムとブラック・ジャックが登場するショーや、多様性・思いやり・互助社会の実現をテーマにした展示を展開7。
パビリオンのデザイン
- アンモナイトと巻き貝をモチーフ
外観は生命の進化を象徴するアンモナイトや巻き貝の形状。骨組みを薄ピンクの外膜で覆い、「生命」をイメージしたデザインです。
3つのテーマ
テーマ | 内容例 |
---|---|
からだ | 医療・食の最先端技術、健康な身体づくり |
こころ | 生きがい・思いやり、心豊かな社会 |
きずな | 働く・互助、誰もが活躍できる社会 |
その他の特徴
パソナ館「PASONA NATUREVERSE」は、医療・テクノロジー・多様性・共生社会の未来像を体感できる、見どころ満載のパビリオンです。鉄腕アトムやブラック・ジャックとともに、いのちの大切さと未来社会の可能性を楽しく学べます。
パソナ館


まず最初に訪れたのが、鉄腕アトムがテーマのパソナ館です。こ
その迫力ある映像と、鉄腕アトムが人類の未来のために奮闘するストーリーに、思わず引き込まれました。





































































未来を育むEU(ヨーロッパ連合)
次に訪れたのは、ヨーロッパ連合のパビリオン「未来を育むEU」です。
ここでは、環境問題や食糧問題など、ヨーロッパが抱える様々な課題への取り組みを紹介しています。
展示内容
- ヨーロッパの豊かな多様性
- サステナビリティ(持続可能性)に関する取り組み
- 環境に優しい都市の紹介
- ロボットによる枯山水(かれさんすい)の制作実演
- 来場者参加型のフォトブース
セルビア館
最後にセルビア館を訪れました。ここでは「遊び」をテーマに、セルビアの文化や魅力を体験できる展示が盛りだくさんでした。
展示内容
- ピンボールのようなビー玉を使ったユニークな展示物
- マスコットデザインアバター体験コーナー
- その他、セルビアの文化に触れる展示物
セルビア館(大阪・関西万博2025)まとめ
テーマ:「Society of Play(遊びの社会)」
コンセプトと建築
- セルビア館のコンセプトは「浮遊する森(Floating Forest)」。
- ベオグラードのドナウ川とサヴァ川の合流点にある自然豊かな島から着想を得ており、都市の革新性と豊かな自然・文化遺産の調和を象徴しています。
- 建物は森が浮かぶようなデザインで、セルビアの伝統・創造性・持続可能性を融合。2027年ベオグラード万博のプレビュー的な位置づけも担っています。
展示・体験内容
- 遊びながら学ぶ体験型展示
「遊びの社会」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる体験型の展示が充実しています。ビー玉を使ったデジタル版ピタゴラスイッチのような仕掛けや、日本の「ケンケンパ」に似た屋外遊びなど、実際に体を動かして学べるコーナーが人気です。 - 9つのステージ構成
館内は教育的なコンテンツと社交ゾーンを融合させた9つの異なるステージで構成されており、学び・体験・交流が同時に楽しめます。 - セルビアの自然・文化体験
インテリアや映像演出にはセルビアの自然や四季、伝統行事がふんだんに盛り込まれ、異文化体験ができます5。
グルメ・カフェ
- セルビア館のレストランは展示と導線が分かれており、食事だけの利用も可能。予約不要で気軽に立ち寄れます。
- 人気メニュー:
- ピタ・サ・メソム(ミートパイ):パリッとした生地にジューシーなひき肉が詰まったセルビア風ミートパイ。
- チェバピ:スパイスの効いたグリル肉団子で、日本の鶏つくねに似た味わい。
- プロヤ:セルビアのパンの一種。
- セルビア産ワイン:赤・白ワインも提供。
- カフェスペースは国際交流の場としても機能し、食と会話を楽しめる“広場”的な雰囲気です。
アクセス・その他
- 西ゲートからまっすぐ進んだ場所にあり、アクセスしやすい立地です。
- セルビア館は「癒し系パビリオン」としても注目されており、展示もグルメも気軽に楽しめるスポットです。
まとめ
セルビア館は、「遊びながら学ぶ」体験型展示と本場のセルビア料理が楽しめる、五感でセルビア文化を体験できるパビリオンです。子どもから大人まで、展示・遊び・食事・国際交流を気軽に楽しめる癒しの空間となっています。























【重要】パソナ館とセルビア館の感想まとめ
- パソナ館: AI技術とエンターテイメントが融合した未来を感じさせる展示でした。鉄腕アトムの世界観が好きな方には特におすすめです!
- セルビア館: ユニークな展示物が多く、遊び心あふれる空間でした。子供から大人まで楽しめる展示内容だと思います。
どちらのパビリオンも、未来への希望と課題をテーマにした、見応えのある展示でした。ぜひ、皆さんも会場を訪れて、実際に体験してみてくださいね!
5月7日来場時のアドバイス!
- 予約必須のパビリオンがあるので、事前に予約を取っておきましょう!
- 日差し対策を忘れずに!帽子や日傘があると便利です。
- 暑さ対策も万全に!こまめな水分補給を心がけましょう。
今回の記事が、皆さんの万博訪問の参考になれば幸いです。
次回の記事では、他のパビリオンについてもご紹介しますので、お楽しみに!✨
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