水冷服でロングツーリング(連泊)
水冷服でロングツーリング(連泊)に出かけた時、必要なのが氷のチャージですよね?筆者の経験では、都心部でない限り、冷凍施設の製氷手段を好意的にお借りできました。ゲストハウスなどでしたら、家庭用冷蔵庫が自由に使えたりしますが、都会のビジネスホテルなどでは、断わられるケースがありました。
写真は2016年、大阪から九州を連泊したツーリングの状況です。このツーリングの詳細はこちらにもあります。
900mlの広口ボトルを改造した。
市販の容器を改造して製作した特注の広口ボトルです。これにコンビニ氷を追加すれば、即席で氷水が作れます。ただし、凍らせたボトルよりは氷の消耗が早いです。実質500ml程度ぐらいしか、冷気をチャージできませんので、氷交換サイクルが短くなります。
ボトル口内径は約50mm、だいたいのロックアイスは投入可能だが、投入する体積は少なくなる。
2つのチューブ接手を取り付けた。
2つのチューブ接手を取り付けたシンプルな広口ボトルです。特注品のため量産したり保証はしないが、ご自身で作ることも可能だ。
もともと、飲料向けなので、クイック注ぎ口がついている
変わらない見た目
CS319iにすっぽりと収まった。見た目は従来のペットボトル使用時と何ら変わらない。
臨機応変に使用可能
使用方法は、チューブ2本を図のように接続し、臨機応変にボトルを広口用に交換できる。ただし、クイックチェンジャーは非対応です。
これで、ツーリングも一安心?不安な旅先での氷チャージを、行うことが可能です。もっと大きなボトルを希望する場合は、パッセンジャーシートなどに10L広口タンクなどいかがでしょうか?
シートバッグで大容量広口タンク
シートバックベルトなどを利用すれば、パッセンジャーシートに置くことができ、長時間使用できますし、大型のシートバッグなら、タンクを収容することも可能と思います。
必要となる延長チューブなどはこちらからでも購入は可能です。
広口がすっぽり収納できた。
その他ボトルもできました。
写真右はCS311向け500ml広口ボトル
こちらも運用可能でした。
写真着用の製品はこちら
コンビニで氷を購入
長崎のコンビニで、たまらず、氷を購入した。ものすごく暑くて、耐え切れなかったためだ。
使い終わったボトルは早めに凍らせよう
ボトル氷の製氷は、時間がかかるので、ツーリングが終わる夕食前には、ソッコーで冷凍を行おう!まずやる事。朝は早い出発だと思うので、早めの行動が肝心。
特注ボトル製品は、おつくりできます。ご用命はクールスマイルストアーまで、この記事を見た!とご連絡ください。
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