NVIDIA製品はゲーム屋さんってイメージ
NVIDIA製品は20年前から使っていたのだが、ゲーム屋さんってイメージだった。GPUをゲーム市場で使っているイメージだった。美しい3Dゲーム画面をいかにカクツキなくきれいに描写するか?そういった需要が強いものと思っていた。
近年の機械学習の発展に伴い急激に成長。NVIDIA独壇場かと思いきや、TPUでハード&ソフトがお得意のappleのようにアルファベットが優位になったという戦況。GEMINI3は驚きの結果をTPUでもたらしたからだ。
GPUがマルチに戦えるいわばCPUだとすると、TPUはGPUという形に置き換わった。

NVIDIAが騒がれだした2022年ごろにはすでに、多額の利益を出していた中学生投資家がいた。今は大学生か。

NVIDIA (NVDA)の独占状態のGPUは、もはやTPUに置き換わるか?
その他の企業成長と比較しても成長は著しい。それだけNVIDIA (NVDA)の独占状態が強いため各社、NVIDIA (NVDA)のGPUに依存するしかなかったためだ。
Alphabet (GOOG/GOOGL) の開発したTPUはGPUほどの複雑なタスクをこなさないが、シンプルで重たい処理が得意とされる。電気代も1/5以下と効率が良い。AI時代における学習単価が安いメリットがある。
このメリットに中国勢が目を付けないはずがない。おそらく2026年~2027年にかけて競争が激化するものと思われ、今後AI関連企業は依然と買われ続けると考えられる。
GPU市場はNVIDIA一強。しかしTPUはAlphabetが普及元年という構図だ。未来予測するにGEMINI3の活用度を見れば、それに比例することはわかってくる。
CPU>GPU>TPU
CPUはIntelやAMD、GPUはNVIDIA、TPUはAlphabetだ。このハードウエア合戦の行きつく先を予想できた者が利益を生むことになる。



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