先日投稿された「CoolSmile水冷服のパイオニア」チャンネルの動画は、2025年大阪・関西万博の会場内をヨルダン館から東ゲートに向けて歩く360度体験ツアーです。単なる会場の様子だけでなく、道中で遭遇した出来事や、万博の舞台裏について考えさせられる、非常にリアルなウォークスルーとなっています。
動画を見ながら、特に印象的だったポイントをまとめてみました!



夕暮れの会場と「完走」への熱意
動画は、夕暮れ時の万博会場の雰囲気を伝えてくれます。特に日が沈みかけ、あたりが白く染まる瞬間は、独特の美しい光景です [03:39]。
撮影された日が「ラスト3日」ということもあり、投稿者さんは「これでコンプリートです」「最後の追い込みは本当に自分でも上だと思います」と、会場を巡る上での達成感を語られています [04:05]。万博を隅々まで楽しもうとする熱意が伝わってきますね!
現場の「リアル」:ストライキと過酷な環境
会場を歩く中で、投稿者さんはストライキを行っていた方の姿に遭遇し、その「一人で戦おうとしてた彼には本当に勇気がある」と語っています [00:33]。
この出来事を受けて、「裏方事情っていうの全く知らない中やってますけどかなり過酷な環境でやってた」という話に触れ、ハッピーエンドとは言えない状況にある人たちがいることに心を寄せています [04:32]。万博という華やかなイベントの裏側にある、労働環境の難しさについて考えさせられる一幕です。
また、「南白(みなみシロ)」や「ヨルダン」のエリアで「ストライキ」という言葉が飛び交っており、何らかの具体的な問題があるのでは、という言及もありました [05:22]。
スタッフとのやりとり:「目線より上」のルールとは?
ウォークスルーの途中で、スタッフの方から**「一応危険という形で、万博のルールとして目線以(上はダメ)」**という注意を受ける場面がありました [01:38]。これは、投稿者さんが頭にカメラを装着していたことに対する指摘です。
投稿者さんは「なんで頭にカメラつけたらあかんだ、その危険移動全くわからん」と、このルールの意図に疑問を呈しています [02:20]。安全のためのルールとはいえ、来場者にとって理解しにくい部分もあるかもしれません。会場ならではの細かいルールについても知ることができる、興味深いシーンでした。
帰路へ:東ゲートへの道のり
この日は「アーリーチェックアウト」ということで、早めに東ゲートへと向かいます [06:02]。
実は20時のDJプレイ(お合さんのもの)を見たかったそうですが、混雑と時間的な都合で断念されたとのこと [06:27]。人気イベントはやはり混むため、早めの帰宅を選択されたようです。東ゲートから帰路につくまでの様子も、360度カメラで臨場感たっぷりに楽しめます。
まとめ
この動画は、万博会場の360度体験だけでなく、現場のルールや、イベントを支える人々の厳しい状況など、様々な視点から万博の「リアル」を垣間見せてくれます。
ぜひ、動画で万博会場を歩く臨場感を体験してみてください!
▼動画はこちらから!
大阪・関西万博2025|ヨルダン館から東ゲートへ帰る360°体験ツアー【会場ウォークスルー】
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