コロナ陽性と診察・治療の記録(2025年9月11日〜14日)

ゾコーバ

2025年9月11日から体調を崩し、初診からコロナ陽性診断に至るまでの経過をまとめました。判断の難しさや症状の厳しさを振り返りつつ、処方された薬の記録も残しておきます。


目次

9月11日(木) 初診

12時30分、野間耳鼻咽喉科を受診(初診)。
鼻からカメラを入れて喉の腫れを確認。薬を処方されました。

このとき「コロナ検査をしますか?」と聞かれましたが、
「しない」と判断。
結果的に、これが 大きな誤り でした。

風邪と似た症状だったため、油断してしまったのです。

処方薬(9月11日 野間耳鼻咽喉科)

  • レボフロキサシン錠500mg(抗菌薬)
  • カロナール錠500(解熱鎮痛剤)
  • ムコダイン錠500mg(去痰薬)
  • メジコン錠15mg(鎮咳薬)
  • デザレックス錠5mg(アレルギー薬)

9月12日(金) 呼吸困難の危機

深夜〜早朝

  • 午前3時頃、痰がひどく眠れず。
  • 2分に1回ペースで吐き出す。
  • 水分補給も喉の激痛で困難。
  • 便通も悪化。

呼吸停止

痰が喉に詰まり、完全に呼吸が止まる
洗面所でパニックになり、とっさに「うがい」を試したところ、なんとか呼吸を再確保できました。


9月12日(金) 午前

  • 体温:38.8℃
  • 救急要請 → 受け入れ先決定まで30分
  • 医誠会国際総合病院へ搬送
    • コロナ検査:陽性
    • 吸入薬を10分ほど投与
    • CTスキャン:肺炎なし
    • 処方:アンブロキソールOD錠45mg(去痰薬)

その後、再度 野間耳鼻咽喉科を経由し、関西医科大学総合医療センターを紹介され、13時頃に診察。

  • 鼻から内視鏡で喉の状況を確認
  • コロナ陽性を再度確認
  • **ゾコーバ錠125mg(抗ウイルス薬)**を処方

9月13日(土)

  • 夜、水分補給後に便通があったが、血便。
  • 体重が 80kg → 76.4kg に激減。
  • 発汗で寝具が不快になり、布団と敷パットを交換。

9月14日(日)

  • 朝6時:体温 37.1℃
  • ゾコーバは殺菌薬ではなく、効果は即日では感じられない。
  • 鎮痛剤を服用し、卵スープ麺・卵豆腐・チキンラーメンを食べられるようになる。
  • 倦怠感は残るが、少しずつ喉が通る感覚を取り戻す。

振り返り

  • 初診時にコロナ検査を断ったことが大きな誤り。
  • 呼吸停止という危険な体験をした。
  • 水分補給の重要性を痛感。
  • 体重減少・倦怠感・血便など、体への負担は大きかった。

今後は、似た症状が出た場合は「まず検査」を最優先にし、体調の異変を軽視しないことが大切だと学びました。

ゾコーバ

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