皆さん、こんにちは!
先日、大阪・関西万博の会場で開催された特別なイベント、「大曲の花火大会」に行ってきました。万博開幕まであとわずかとなり、会場の熱気は最高潮!今回は、その様子をレポートします。
かつてない混雑!万博のポテンシャルを実感
会場に到着してまず驚いたのが、その人の多さです。普段の週末とは比べ物にならないほどの来場者で、まるで開幕本番さながらの賑わいでした。特に、車椅子や歩行器の貸し出し所には長蛇の列が。なんと50組以上が待っている状況で、万博が多くの人々にとって待ち遠しいイベントであることを肌で感じました。
高齢の方やサポートが必要な方も安心して楽しめるよう、こうしたアクセシビリティへの対応は、今後の重要な課題になりそうですね。
パビリオン巡りと国際交流
花火が始まるまでの時間は、各国のパビリオンを巡ることに。
ブルンジ共和国のブースでは、現地の特産品であるコーヒーやハチミツが紹介されていました。スタッフの方と交流しながら、遠い国の文化に触れることができるのは万博の醍醐味ですね。
また、フィリピン館では、美しい布地とプロジェクションマッピングを融合させた幻想的なアートに感動。手で触れると映像が変化するインタラクティブな展示は、大人も子供も夢中になっていました。
夜空を彩る圧巻の花火とドローンショー
そして、いよいよ待ちに待った花火の時間。
夕暮れの空に最初の花火が打ち上がると、会場からは大きな歓声が上がりました。日本の花火技術の粋を集めた「大曲の花火」は、まさに芸術品。繊細かつダイナミックな光の花々が、万博のシンボル「大屋根リング」の向こうに咲き誇ります。
クライマックスでは、花火とドローンが見事にシンクロしたショーが展開されました。無数のドローンが夜空に「One World, One Planet.」の文字を描き出す光景は、万博のテーマを象徴するようで、思わず息をのみました。
祭りの後の課題
素晴らしい花火の余韻に浸りながら会場を後にしましたが、ここでも大混雑が待っていました。帰りの交通機関も満員で、多くの人が駅まで長い列を作っていました。
今回の花火大会は、万博の素晴らしいポテンシャルを示すと同時に、交通アクセスや混雑緩和といった現実的な課題も浮き彫りにしたように感じます。
とはいえ、この熱気と感動は、来年の本番への期待をますます高めてくれました。これから万博がどのように完成していくのか、引き続き注目していきたいと思います!
皆さんも、機会があればぜひ足を運んでみてくださいね。

























































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