こんにちは!人間エアコンです🌬️
大阪・関西万博に足を運び、雨降る夜のアイルランド館を体験してきました。
動画もぜひご覧ください!
夜の万博、幻想的な雰囲気の中へ
雨がしとしと降る夜の万博会場は、日中とはまた異なる幻想的な雰囲気に包まれていました。特に、木組みが美しい建物がライトアップされ、その温かい光が雨粒に反射する様は、まるで異世界に迷い込んだかのよう。
今回のお目当ては「アイルランド館」。エントランスには「EIRE IRELAND」の文字が輝き、円形のモダンなデザインが目を引きます。雨の中にもかかわらず、多くの来場者が列をなしていましたが、スムーズに入場することができました。





緑豊かな自然を再現した空間🌱
館内に入ると、まず私たちを迎えてくれたのは、アイルランドの豊かな自然を再現した展示空間でした。薄暗い中に浮かび上がる苔むした岩やシダ、そして清らかな水辺のジオラマは、まさに「エメラルドの島」と呼ばれるアイルランドの縮図。
スタッフの方の説明によると、アイルランドの国土の60%から70%が湿原で覆われているとのこと。そして、その広さは日本の北海道とほぼ同じ大きさだそうです。さらに興味深かったのは、展示されている植物が全て天然のものであり、万博のために特別に作られた香水が置かれていること!視覚だけでなく、嗅覚でもアイルランドを感じられる、心憎い演出でした。






スクリーンが誘う壮大なアイルランドの旅
奥へと進むと、壁一面に広がる円形のスクリーンに映し出される映像体験が待っていました。アイルランドの壮大な風景が次々と展開され、まるでそこに立っているかのような没入感。
日の出の輝く草原、霧に包まれた神秘的な山々、荒々しい断崖絶壁が続く海岸線、黄金色に波打つ麦畑……。時には抽象的な映像が挟まれ、アイルランドの深淵な部分を表現しているようでした。
特に印象的だったのは、音響効果と映像が一体となって、風や雨、波の音、鳥のさえずりが響き渡る中、見る者の心を穏やかに、そして深く揺さぶる体験でした。静かに座って、ただただ映像に身を委ねる時間は、まさに心洗われるひととき。













帰り際の小話と万博攻略のヒント💡
アイルランド館を後にし、雨の中を歩いていると、時間を確認する私。時刻は20時10分。万博は22時まで開園していますが、閉館時間が近づくにつれて、人気パビリオンの待ち時間も短くなる傾向があるようです。
実際、私たちが滞在中も、お昼には長蛇の列だったフランス館の待ち時間が15分になっていました。もし効率よく多くのパビリオンを回りたいなら、夕方から夜にかけての入場が狙い目かもしれませんね。
アイルランド館は、展示物そのものよりも映像コンテンツが中心のパビリオンでした。しかし、その映像は本当に美しく、アイルランドの息をのむような自然を存分に体感できる素晴らしい内容でした。
ぜひ皆さんも、大阪・関西万博を訪れる際は、アイルランド館で心癒される時間を過ごしてみてください。
このブログが、皆さんの万博訪問の参考になれば嬉しいです。
次回は、今回時間が短くてじっくり見れなかった「フランス館」のレポートをお届けする予定です。お楽しみに!
AIU@人間エアコンでした!
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