皆さんこんにちは!
今回は、バイクに巨大な冷凍庫を積んで、愛知県犬山市の大規模農家さんを訪ねるという、一風変わったツーリングの様子をお届けします。猛暑の中でのバイク旅を支える「ヘルメットエアコン」の実力、そしてプロの農家が使う最新鋭の農業機械の迫力に、きっとあなたも驚くはずです!
バイクに冷凍庫!?前代未聞のツーリング準備
旅の始まりは、朝7時半。今日の相棒は、バイクの後ろに鎮座する「DEEP FREEZER」と名付けられたポータブル冷凍庫です。

この冷凍庫、ただものではありません。
- 驚異の冷却性能: スターリング冷凍機を搭載し、-40℃まで冷却可能。
- 抜群の保冷力: 真空断熱パネルで、電源オフでも温度が上がりにくい。
- 環境への配慮: 冷媒には地球に優しいヘリウムガスを使用。
- 便利な2WAY電源: バイクのDC12Vと家庭用AC100Vに対応。
これを3Dプリンターで作った特製台座に載せ、4本のベルトでがっちり固定。さらにトップケースも装着し、準備万端!見た目のインパクトは絶大ですが、これで猛暑日のツーリングも安心です。
猛暑を乗り切る秘密兵器「ヘルメットエアコンG2」


今回の旅のもう一つの主役が「ヘルメントエアコンG2」。ヘルメット内に冷水を循環させ、頭部を直接冷やす画期的なアイテムです。サーモグラフィーで見ると、頭だけが真っ青!炎天下のツーリングでも、これがあれば集中力を切らさず安全に走り続けられます。
パーキングエリアで休憩した際には、冷凍庫でカチカチに凍らせたペットボトルと交換。-21.5℃まで冷えた冷凍庫の性能に、思わず笑みがこぼれます。
大規模農家のリアルな現場に感動!

150kmを走り、目的地である愛知県犬山市の大規模農家さんに到着!出迎えてくれたのは、なんとヘルメットエアコンの愛用者であるお父さんでした。

「医者から夏の作業を止められていたけど、これのおかげで仕事ができるようになった。悔しかったけど、本当に助かってるよ」
犬山のお父さんはUVの疾患があり、紫外線を浴びると肌がボロボロになる病気です。とてもひどくただれてしまうため、仕事にならなくなる。これまで肌対策クリームや、様々な対策を行ってみたが効果がなく途方に暮れていた。そんな時、ヘルメットエアコンG2maskに出会う。
そう語るお父さんの笑顔に、開発者として胸が熱くなります。
そして、いよいよ稲刈り作業を見学。登場したのは、まるでSF映画に出てきそうな巨大なコンバイン「KUBOTA ER6100」です!

黄金色に輝く広大な田んぼを、コンバインが力強く進んでいきます。刈り取られた稲は、その場で脱穀され、あっという間にトラックの荷台へ。まるでゴールドラッシュのような光景は圧巻の一言。この農家さんでは、年間200トンものお米を収穫するそうです。
さらに驚いたのが、「直播(じかまき)」という農法。田植えをせず、直接田んぼに種もみをまくことで、大幅な省力化を実現しているとのこと。日本の農業技術の進化を肌で感じた瞬間でした。
まとめ
バイクに冷凍庫を積むというユニークな旅でしたが、ヘルメットエアコンと高性能冷凍庫の組み合わせが、夏の過酷な環境で働く人々にとっていかに強力な味方になるかを実感しました。
大規模農業のダイナミックな現場、そしてヘルメットエアコンが支える農家さんの笑顔。たくさんの貴重な出会いと発見があった、素晴らしい一日でした。
これからも、人々の生活を豊かにするモノづくりを追求していきたいと思います。
動画本編では、さらに詳しい冷凍庫のスペックや、迫力満点の農作業の様子を360度カメラでご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!
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