実際に起きた出来事を詳細に記載します。











課題解決のため遅めのエアコン設置
築40年木造洋室6畳の部屋は2階で暑い。30年以上エアコンが設置されておらず、窓エアコンでしのいでいたが、容量が小さく騒音も問題であった。

2025/05/26 14:43 エアコンを購入
・配送方法:LLタイプ(送料:4,000円)
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・商品SKUコード: da-s254atesw
・商品名:S254ATES-W [ホワイト]
・価格:59,000円
・個数:1 個 (オプション価格: 15,400円)
・申し込む(標準工事基本料金)基本工事内容をご確認ください(価格:15,400円)
・一戸建て
・取外し無し(新規取付)
・処分無し
・室内機2階→(室外機)2階(4M以内は標準工事)
・ベランダ床置き(標準)
・配管穴あり[隠ぺいではない]
・専用コンセントあり
・配管カバー不要
・配管カバー不要
・一般ご自宅
・延長保証に加入しない
・商品の保証に関する同意事項
・工事・配送に関する同意事項

アスベスト対策費2万円以上?
本体だけ購入し、工事は別途依頼することもできるのだが、そこで思わぬことを聞くことになる。
エアコン新設の場合2006年以降の住宅は問題がないが、それ以前は25000円ほど調査費と穴あけ工事費がかかります。というものでした。
よくある記述の中には旧来の設置にかかる工事費用しか含まれていません。

本丸の穴あけ工事にかかわる追加の重要事項(アスベスト対策)については2023年~施行したためか?大きく知ることができない情報となっています。
あまり丁寧に説明されておらず、工事日になって追加請求のパターンかと思います。写真のようなフル装備で工事するらしいですが、実際は面倒だし、しないと思います。
木造家屋にはアスベストは99%使用されていませんから。あるかもしれない、よほど特殊な物件ぐらいでしょうね。その1%未満のために払う費用のようです。まぁ工事業者ボーナスみたいなものですね。

エアコン工事における「穴あけ貫通」とアスベスト(石綿)については、近年の法改正により安全対策が強化されています。以下にポイントをまとめます。
アスベスト調査の義務化について
- 2023年10月1日の法改正以降、エアコンの配管用に新たに穴を開けたり、既存の穴を拡張したりする場合、アスベストの有無を事前に調査することが義務化されました。
- **調査が必要なケース**は「壁や天井に穴を開ける工事」であり、既存の配管穴をそのまま再利用する場合は原則として調査不要です。
- **調査不要なケース**は「2006年9月1日以降に着工された建物(石綿含有建材の使用が禁止されているため)」や「室外機の設置・交換のみで壁や天井に穴を開けない場合」です。
調査の流れ
- 着工年月の確認
- 建物の着工年月が「2006年8月31日以前」の場合、アスベスト含有建材調査が必要です。
- 建築確認通知書や検査済証などで着工年月を証明する書類が必要です。
- アスベスト含有建材調査
- 「建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者が調査を行います。
- 調査費は業者によって異なりますが、一般的に3,300円(税込)程度が目安です。
- 調査結果による対応
- アスベストが含まれている、または不明な場合は「石綿作業主任者」が粉じん飛散防止対策を講じて工事を行います。
- 対策工事費用は13,200円(税込)程度が目安です。
- アスベスト含有が確認されない場合は通常の工事となります。
アスベストの危険性と工事の注意点
- アスベストは目視で判別できず、専門家による調査が必要です。
- アスベスト飛散リスク:穴あけ工事でアスベストが飛散すると、作業者や住人に健康被害(肺線維症、中皮腫、肺がんなど)を及ぼす可能性があります。
- アスベスト対策工事:アスベストが発見された場合は、除去や封じ込め(コーティングや囲い込み)などの対策工事が必須です。
まとめ
エアコン工事で新たに穴を開ける場合、特に2006年8月以前に着工された建物ではアスベスト調査が義務です。調査や対策工事の費用は追加で発生しますが、健康被害を防ぐためにも厳格な対応が求められています。
万が一、木造の家からアスベストがあったとして、発覚したら住人はその後大変でしょうね。
高額な穴あけ工事は不要なので
工事自体は、手持ちの電動工具一式と、ホームセンターで買ってきた室内外のカバー(1000円程度)で格安でした。
高額な穴あけ工事は不要なので、自分で穴あけ工事をしました。
写真は穴あけ工事後の様子。素人にしては完ぺきな処理かと思います。





工事日当日 2025.6.17
エアコン室外機セットは2日前に到着していました。
- 結論:工事業者は本日2025.6.17 9:30にきましたが帰らせました。
- 理由:設置責任者が、きちんと説明ができない。
- 詳細:現場確認を行ったが、エアコンホース貫通穴を見たところ、穴内部に
パイプがないため、追加で2200円のパイプ(ホームセンターで売っているようなもの。およそ300円程度)を使用するとのこと。(依頼人)価格的には問題ないと回答。
なぜそれがいるのか?の問いに関して「エアコンメーカーが推奨しているから」としか回答が得られない。
筆者は不透明な対応は嫌いである。

なぜそれがいるんですか??



最近、気候の暑さが増してきたんで、これがないとトラブルが多発してるんですよ。エアコンメーカーが推奨しているから



追加料金は構わないけど、なぜそれがいるんですか??
一応、わたくし、エアコンのプロなんですが?ホースは通常断熱されていますよね?他の設置エアコンはそのパーツなしで長年使っていますが?詳しく説明してください。



エアコンメーカーが推奨しているから



回答になっていないですね。
- この最近の気象の厳しさから、水漏れするなどトラブルが多いとのこと。(理解不能)
- 何度もその必要性や実態について詳しく尋ねたが、納得いく説明がない。(ここが大きな問題となった。)
筆者としては、そのパイプ・スリーブを高額で売りつけようとしているとしか思えませんでした。
他の設置個所も確認したが、スリーブのようなものは存在する。この5年以内にエアコンを設置した経験からすると
そういった不透明な説明や追加料金はなく、工事が完了しておりました。
何よりも丁寧な対応ができず、気に入らない。
「では工事をやめましょうか?」の問いに対し、(依頼人)「帰ってください」と回答しました。



では工事をやめましょうか?



帰ってください



工事業者から電話がありました。エアコンの工事で何かありましたか?



先ほど、早々の御社からお電話いただき、お話しした内容になります。



わかりました。早急に別の工事会社を手配いたします。
別の方に来ていただき、工事を求めます。エアコンは予備があるので、とりあえずはしのげます。
販売店から電話がくる
同日、すぐに販売店より電話が着て、丁寧な回答があった。そして間もなく、次の会社の営業窓口から電話があったが、この人もなんかレベル低い感がぷんぷんします。
話がなかなかカミ合わない。
現状の写真を送ってもなお、かみ合っていない。そういうところが不安。1週間後に再工事が決まった。今度はうまくいてくれるだろうか?
更新中
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