大阪・関西万博2025|フィリピン館からラトビア館まで一気に巡ってみた!【EXPO探訪・5月7日】【前編】

大阪関西万博5月7日(前編)レポート!フィリピン&ラトビアパビリオン詳細レポート
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大阪関西万博5月7日(前編)レポート!フィリピン&ラトビアパビリオン詳細レポート

大阪関西万博開催から5日目となる5月7日、ついにパビリオン巡りへ出発!今回は、フィリピンとラトビアのパビリオンを中心に巡った体験をレポートします。

会場までのアクセス

夢洲駅までは、大阪メトロ中央線コスモスクエア駅からゆめ咲線に乗り換えてアクセスします。

夢洲駅につくと、そこには巨大な広告ディスプレイが!

東ゲートから会場へ

5月7日は天候に恵まれ、まぶしいほど。東ゲートから会場へ向かうと、外国の方が増えてきた印象です。

東ゲートから会場内へ入るには、少し遠回りさせられますが、12時を回ると人も少なくなってくるようです。

フィリピンパビリオン:東南アジアの魅力を体感!

東ゲートから順調に進み、まず訪れたのがフィリピンパビリオン。

鮮やかな色彩と、東南アジアらしい活気あふれる装飾が印象的でした。内部では、フィリピンの歴史や文化を紹介する映像が上映されており、見ごたえがありました。

ラトビアパビリオン:バルト海の宝石箱

続いて訪れたのがラトビアパビリオン。

ラトビアパビリオンは、他のパビリオンと比べて人が少なく、落ち着いた雰囲気。
内部は、バルト海の自然や文化をテーマにした展示が中心で、印象的だったのが壁一面に飾られた押し花。
それぞれの植物には説明書きも添えられており、バルト海の自然について学ぶことができました。

訪問者に嬉しいサプライズ!ラトビア館アンバサダーにインタビュー

ラトビア館の中では、なんとアンバサダーの方にインタビューをすることができました!

アンバサダーの方は、流暢な日本語を話す外国の方。お話を聞いたところ、その正体はラトビアのアニメーションを制作している会社のスタッフの方でした。
日本語が上手な理由を尋ねると、「猫が好きだから」というユニークな回答が!
猫をモチーフにしたアニメーションを制作しているようで。

猫好きにはたまらないキーホルダーをプレゼントしました。

まとめ

今回は、大阪関西万博5月7日前編として、フィリピンとラトビアのパビリオンを中心に紹介しました。
特に、ラトビアパビリオンでのアンバサダーの方との出会いは、今回のパビリオン巡りのハイライト!

フィリピンパビリオン(大阪・関西万博2025)まとめ

テーマ:「Woven(織りなす)」-自然・文化・共同体

コンセプトと特徴

  • フィリピンパビリオンは「自然、文化、共同体―よりよい未来をともに織りなす」をテーマに、7,000以上の島々から成るフィリピンの多様性と調和を表現します。
  • 外観はフィリピンの職人による手織りの織物やラタン(籐)を用い、212種類以上の伝統織物パネルが展示されます。
  • 建築デザインは若手建築家カルロ・カルマ氏が担当し、自然素材と循環型デザインを採用。博覧会終了後の再利用も視野に入れています。

展示・体験内容

  • 没入型「織物の森」体験:18地域の手織り織物をめぐるアート空間を歩き、フィリピン各地の文化や伝統に触れられます。
  • AI・AR技術を活用したインタラクティブ展示:最新技術を駆使し、自然や観光地、世界遺産都市ビガンなどの魅力を体感できます。
  • ライブパフォーマンス:伝統舞踊や工芸品の実演など、フィリピンの多民族文化をライブで楽しめます。
  • グルメ・お土産:伝統料理や限定グッズも充実し、食文化や手工芸品の魅力も発信しています。

パビリオンの場所とアクセス

  • 万博会場「夢洲」のEmpowering Lives(エンパワーリング・ライヴズ)ゾーンに位置し、近くにはアメリカ館やマレーシア館、フランス館などがあります。
  • 最寄りは大阪メトロ中央線「夢洲駅」。東ゲートからすぐアクセス可能です。

持続可能性と未来志向

  • 自然素材の活用や循環型デザインを通じて、持続可能な社会づくりへの取り組みもアピール。
  • フィリピンの伝統と現代、そして未来へのビジョンを織り交ぜ、観光・貿易・文化交流の促進を目指しています。

フィリピンパビリオンは、多様性と調和、そして未来への希望を来場者が五感で体験できる空間です。伝統と現代技術が融合した展示や体験を通じて、フィリピンの新たな魅力を発見できます。

ラトビア・リトアニア バルト諸国館(バルトパビリオン)まとめ

**2025年大阪・関西万博**において、ラトビアとリトアニアは共同で「バルトパビリオン」を出展します。このパビリオンは、バルト地域の認知度向上と両国の文化・魅力発信を目的としています。

バルトパビリオンの特徴

  • 共同出展
    ラトビアとリトアニアの2か国による共同パビリオン。バルト三国の中でもこの2国が協力して出展することで、バルト地域全体の存在感を高める狙いがあります。
  • 文化体験型コンテンツ
    来場者が両国の伝統文化に触れられる体験型プログラムを用意しています。
    • ラトビアの伝統工芸「プズリ作り」ワークショップ
    • 民族衣装の帽子をかぶって記念撮影ができる「フォトウォール」
  • ラトビア・ナショナルデー
    • 公式オープニングセレモニー
    • 音楽パフォーマンス「響~ATBALSS(アトバルス)~」
      伝統音楽と現代音楽、テクノロジーを融合させたステージ。民族衣装のダンサーによるパレードなど、ラトビアの「ルーツ」「多様性」「豊かさ」をテーマにした内容。
    • ビジネスプログラムも同日開催

ラトビアとリトアニアの概要

ラトビアリトアニア
首都リガヴィリニュス
面積約6.5万km²約6.5万km²
人口約193万人約281万人
言語ラトビア語リトアニア語
宗教プロテスタント(ルター派)、カトリック、ロシア正教主にカトリック
特徴森林と湖が多い自然、アール・ヌーヴォー建築、民謡・伝統文化独自の宗教文化、十字架の丘など宗教的名所

バルト三国の位置づけと歴史

  • バルト三国はエストニア、ラトビア、リトアニアからなり、いずれも中世以来ハンザ同盟都市として発展し、独自の歴史と文化を持っています。
  • 歴史的にはロシア帝国やソ連に支配された時期もあり、独立や近代化の道のりを共有しています。

観光・文化の魅力

  • ラトビア:首都リガは「バルト海の真珠」とも呼ばれ、中世の町並みやアール・ヌーヴォー建築が魅力。
  • リトアニア:カトリック文化が色濃く、十字架の丘など独特の宗教観光地が有名。

バルトパビリオンは、ラトビアとリトアニアの伝統・現代文化の両面を体験できる場として、万博来場者にバルト地域の新たな魅力を伝える拠点となりま

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