大阪万博開幕初日行ってきたレポート!雨の中待たずに入場できたか?

雨予報の中、外せない開幕日の大阪万博に行ってきました。

目次

大阪・関西万博の開幕初日の入場者数と結果

2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博では、初日の来場者数は約11万9000人でした。この数字は事前予約者数14万人を下回り、悪天候や交通の混雑が影響した可能性が指摘されています。

初日の状況

  • 来場者数: 約11万9000人(当日券購入者を含む)。パビリオン関係者などを含めると総計約14万1000人。
  • 天候の影響: 初日は雨と強風に見舞われ、来場者数が減少したとみられています
  • 混雑状況: 入場ゲートでは長蛇の列ができ、入場に2時間以上かかったとの声もありました。また、通信トラブルによりQRコード表示に支障が出るなど、スムーズな入場が妨げられる事態も発生しました.

結果と課題

  • 成功点: 初日には多くの来場者が訪れ、パビリオンには長い行列ができるなど一定の盛り上がりを見せました。
  • 課題:
    • 通信環境の改善: QRコード表示用Wi-Fiの設置や通信事業者への協力要請が行われています。
    • 混雑対策: 長時間待機を避けるための案内や施設改善が求められています。

過去の万博との比較

  • 1970年大阪万博初日:約8万人。
  • 2005年愛知万博初日:約5万人(開催後3日間で約14万5735人)。
  • 2025年大阪万博初日:11万9000人は愛知万博より多いものの、1970年大阪万博には及びません。

総じて、初日は天候や運営上の課題に直面しながらも、多くの来場者を迎えた形となりました。今後、これらの課題への対応が進むことでさらなる成功につながることが期待されています。

朝ごはんはしっかりと 8:34

夢洲駅 9:43

ずっと、満員電車で立ちっぱなしでした。目の前にはひとつ前の列車が目視出来ました。それぐらい便数が多いということです。

入場ゲートは東ゲートフル展開で、40分少々で抜けました。

マレーシア館 10:30

2025年の大阪・関西万博におけるマレーシア館は、マレーシアの多様な文化や経済的活力を紹介する場として設計されています。そのテーマは「調和の未来を紡ぐ」(Weaving a Future in Harmony)で、異なる民族や文化が共存し調和を生むマレーシアの姿を象徴しています。

建築デザイン

  • 設計は隈研吾氏が担当し、建物は「竹のオーロラ」とも形容されるユニークな外観です。竹を縦に並べた外装は、マレーシアの伝統的織物「ソンケット」にインスピレーションを受けたデザインで、流動的で優雅な印象を与えます。
  • 建物は鉄骨造の地上3階建てで、延べ面積は約2,393平方メートル。屋上にもアクセス可能です。
  • 外装には日本産の竹約5,000本、内装にはマレーシア産の竹約500本が使用されており、持続可能性を意識した素材選びが特徴です

展示内容

  • 持続可能性と革新: マレーシア館では、持続可能な農業、エネルギー移行、高度製造業、環境管理などの取り組みが展示されます。また、スマートリビングやエコツーリズムも紹介される予定です。
  • 文化と伝統: マレーシア独特の多様性や文化遺産も展示され、多民族国家としての調和と発展がテーマに反映されています。

目標と期待

  • マレーシア政府は、大阪万博を通じて130億リンギ(約4,420億円)の貿易・投資機会を確保することを目指しています。また、約150万人の来場者を見込んでおり、ビジネスや文化交流の場としても注目されています.

このように、大阪万博のマレーシア館は持続可能性と多様性をテーマにした展示と先進的な建築デザインで、多くの来場者にインパクトを与えることが期待されています。

【大阪・万博記】開幕初日!雨風に打たれながらの冒険レポート☔

2025年4月13日。
ついにやってきた【大阪・関西万博】の開幕日!

……だったんですが、なんと当日は横殴りの雨風!
かっぱを着込んでの参戦となりました☔🌪️


▼入場は東ゲートから!

まずは東ゲートへ。
傘はさせないほどの風で、皆レインコートやかっぱ姿。
入場までにかかった時間はおよそ40分ほど。
開幕日ということでやはり混雑していましたが、案外スムーズだった印象です。


▼雨宿りスポットは「大屋根リング」

中に入っても雨は止まず…。
多くの来場者が、中央の「大屋根リング」下で雨宿りしていました。
地面も滑りやすくなっていたので、注意が必要。

でもこの大屋根、迫力満点で近未来的な雰囲気
雨に濡れながらも「来てよかった」と思わせてくれる存在感がありました。


▼見学したパビリオンたち!

雨の中でもしっかりと、いくつかのパビリオンを回ることができました!

  • 🌏マレーシア館
     独特の文化と自然をテーマにした空間演出が魅力的。
     温かみのあるデザインで、ほっと一息つけました。
  • 🇦🇺オーストラリア館
     映像演出が印象的で、オーストラリアの多様性と未来を感じる展示。
     子ども連れにも人気でした!
  • 🏙️未来の都市館
     ここは個人的に一番ワクワクしました。
     AIや都市計画、持続可能な社会について体験型展示が多くて見応えあり!

▼まとめ:初日ならではのカオスと感動

天候には恵まれなかったけど、
**「それでも行ってよかった」**と思える体験がありました。

初日だからこその熱気、
雨の中でも笑顔で動き回るスタッフや来場者の姿に、
この万博がこれからどう盛り上がっていくかワクワクが止まりません。

晴れの日ももちろん行ってみたいけど、
**「雨の万博初日」**も、記憶に残る特別な一日でした。


次は晴れた日に、ゆっくり回ってみたいと思います!
それではまた☀️

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