9リットル冷凍庫搭載バイクで猛暑日ツーリング・人間エアコンとヘルメットエアコンで熱中症対策F900XR【和歌山編】

目次

出発準備 9:26

ゲストハウスの冷凍庫では50%ぐらい凍っていました。おおむね8時間ぐらいでしょうか。いっぱい入れたため完全には凍らずですが、さすがAC冷凍庫はパワーが桁違いです。(当然か)

海を見に行く 9:35

しっかりと寝て、ゆっくりしていたので、あまり時間が無くそそくさと海へ

さすがの太平洋!波が立っています。荒々しい。この波ではなかなか漁に出れないのではないでしょうか?

今日も熱いです。ヘルメットエアコンG2CS319iを使用しています。

HOVERAir X1 Smartでの俯瞰撮影です。全景がよくわかりますね。

最近知ったのですがDJIも安くてよいAIドローンを発売したみたいですね。気になります。

ガソリン給油 コスモ石油 江住 SS (堀谷石油店) 10:11

大阪から無給油できて、ガス欠寸前でした。近くにガソリンスタンドあってよかった。

走行距離を表示しておらず、燃費計算できず!ボーッとしていますね。まだ寝起き30分。

江須崎 10:29

宿からバイクで5分の場所になにやら冒険しがいのある離島が。離島といっても干潮時は問題なく歩いていけます。

ヘルメットエアコンG2+CS319iを使用しながら徒歩で巡ります。この神社までは軽トラでもいけそうなぐらい舗装されています。(実際は関係者以外通行ダメです。)

この遊歩道の矢印がわかりにくいのですが、ここから進入すると絶景灯台まで行けます。

私は右に行って神社の方へ向かいます。

神社の裏手に何やらいけそうな道を発見!進んでいくと、道は蜘蛛の巣だらけ!自撮り棒を先頭に蜘蛛の糸を避けつつ進みました。

5分ほど進むと灯台を発見この先に絶景が!

素晴らしい絶景です。

鉄が朽ちていますね。こんな山の中になんでしょうか?相当古い戦前のウインチのように見えます。

両側をうみで囲まれている感がすごい

森の中を進みます。

JR江住駅を撮影していたら 11:07

冷凍庫は-4℃、駅舎を撮影していたら!ゲストハウスで一緒だった彼と駅で再会でびっくり!

お宿前通過 11:18

本州最南端を目指します。

串本海中公園 11:44

時々、ボトル交換と撮影をしながら進みます。

ふと道中で気になった、串本海中公園へ立ち寄りました。なにやら混んでいる様子で12:00締め切りで海中散策が終了したとのこと。時間もおしていたため、見学だけでスルーしました。風が強く海中観光船は欠航でした。

串本海中公園について

場所: 和歌山県串本町にあります。

特徴: 日本初の海中公園として1970年に指定されました。 海洋生物: 黒潮の影響で、約1,000種類の魚類や400種類以上のサンゴが生息しています。

観光施設:

  • 海中展望塔: 海中の様子を陸上から観察できます。
  • グラスボート: 船底がガラス張りの船で海中を観察できます。
  • スキューバダイビング: 海中を直接体験できます。

気候: 温暖な気候で、年間を通じて観光が可能です。 生態系保護: 海洋生物の保護と研究の重要な拠点となっています。

潮岬灯台の見える駐車場 12:20

潮岬灯台の見える駐車場は、マイナースポットです。20台位駐車できるスペースになります。海辺まで下りてゆく道があり、磯釣りなどで使用されているみたいです。

人口の放水口が高い位置にあり、滝のように見えます。

本州最南端の碑 潮岬 12:28

潮岬(しおのみさき)は、和歌山県串本町にある日本本土最南端の岬で、そこに立つ潮岬灯台は非常に有名です。潮岬灯台周辺には駐車場があり、観光客が灯台や岬の景色を楽しむ際に利用できます

このエリアには、潮岬観光タワーや、展望台も近くにあり、灯台からは太平洋を見渡す絶景が広がります。駐車場自体も広めで、比較的アクセスしやすい場所にあり、灯台や周辺の観光スポットを訪れるのに便利です。また、観光シーズンには多くの観光客が訪れるため、混雑することもあります。

潮風の休憩所 12:35

エアコンが効いていて、お座敷もあり、ライダーはここで雑魚寝できるのではないでしょうか。

とても良い休憩所です。娘と孫は観光に、おばあちゃんは健康にという使い方も。

一部は資料館になっているので、暇時間もつぶすことができます。

展望台もあります。

南紀熊野ジオパークセンター 12:40

南紀熊野ジオパークセンターは、和歌山県にある南紀熊野ジオパークの中心的な施設です。このジオパークは、地球の歴史や地質に関する重要な自然遺産が集まる地域であり、熊野地方の豊かな自然や文化を学ぶことができます。

ジオパークセンター自体は、訪問者に対して地域の地質や生態系、文化的な背景をわかりやすく紹介するための展示や情報を提供しています。具体的には、次のような内容を学ぶことができます:

  1. 地質や地形の形成過程:南紀熊野地域の独特の地質や地形の成り立ちに関する展示があります。たとえば、プレートの動きや火山活動がこの地域に与えた影響について知ることができます。
  2. 自然環境:南紀熊野は、豊かな自然環境に恵まれ、海岸線、山地、川など多様な生態系が広がっています。これらの生態系がどのように形成され、維持されているかを理解できます。
  3. 文化的な価値:熊野地方は、歴史的に重要な巡礼地として知られており、熊野古道などの文化的な遺産が点在しています。ジオパークセンターでは、自然と人々の暮らしがどのように結びついてきたかも紹介されています。

また、センターでは体験型のプログラムやツアーも提供されており、訪問者がより深くこの地域の魅力を感じることができるようになっています。

この時点で冷凍庫の温度計は+02℃です。氷ができず庫内が温まってきています。

SABAKI 昼食 13:05

朝ごはんも食べず、おなかがすいたのでお昼休憩がてら、マグロ丼にひかれ入店
入店して思ったのが着席している顧客のほとんどが待機中。店員さんは3名で子供が2名。子育てしながら家族で営んでいる様子。

オーダーしてから50分で頼んだ海鮮丼が出てきました。
忙しそうにはしていましたが、切り身を乗せるだけの丼物で、ここまで時間がかかったのは最長かもしれない。むしろ記録といってもよい。なにかワークフローを見直す必要があるのかもしれない。

私の後に入店される顧客は、ネタ切れです。と断られていましたが、アナウンスがほとんどできていない感じだった。
海鮮丼はおいしかったが、新店なのだろうか?板前が調子が悪かったのだろうか。

いずれにせよ、50分待たす未来があると計算できたなら、入店時にアナウンスが必要だね。

5分でサクッと召し上がって出発しました。その間に経路チェック、SNS投稿などをしていました。

橋杭岩 14:21

橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県串本町にある奇岩群で、国の天然記念物にも指定されています。この地形は、約850メートルにわたって大小40余りの岩が一直線に並んでいるのが特徴で、まるで橋の杭のように見えることからその名前がつけられました。

形成の過程

橋杭岩は、火山活動や地殻変動によってできた地形です。約1,500万年前、地下深くでマグマが冷えて固まったあと、地殻変動の力で押し上げられてできたと考えられています。その後、長い年月をかけて風や波の浸食により、現在のような岩の形ができあがりました。

伝説

橋杭岩には、弘法大師(空海)にまつわる伝説もあります。弘法大師が天邪鬼(あまのじゃく)と競争して一晩で熊野から淡路島まで橋をかけようとした際、天邪鬼の妨害で途中までしか橋が完成しなかったという話が有名です。この伝説が、橋杭岩の不思議な景観と結びついています。

観光の魅力

  • 干潮時には、岩場まで歩いて近づくことができ、間近でその巨大な岩を観察できます。
  • 日の出の時間帯には、朝日と岩が織りなす美しい景観を楽しむことができ、特に写真撮影スポットとしても人気があります。
  • 周辺には、橋杭岩を眺めるための遊歩道や駐車場も整備されており、訪れる観光客にとってアクセスが便利です。

橋杭岩は、自然の力によって形成された日本の代表的な地質景観のひとつであり、その独特の風景は、多くの訪問者に感動を与えています。

バイクは、駐車禁止エリアに駐輪するように書かれていました。
ここは結構ライダーがいましたね。

強烈な雨 14:39

強烈な雨にずぶぬれになりましたが、走ると乾燥も速い。
そして、冷凍庫はこの雨でも問題なく稼働し続けていました。

蜂の巣壁 14:49

蜂の巣壁(はちのすかべ)は、和歌山県の南紀熊野地方にある自然地形の一つで、見た目が蜂の巣のような六角形の模様が特徴の岩壁です。この地形は、玄武岩が冷却・固化する際にできる柱状節理という独特の構造によって形成されています。

形成過程

蜂の巣壁のような柱状節理は、火山活動によって噴出した溶岩が冷える過程で形成されます。溶岩が冷えて固まるとき、体積が収縮し、六角形の割れ目(節理)ができることがあります。これが蜂の巣のような形状になる理由です。蜂の巣壁もこの柱状節理の一種で、地球の動きと自然の力が作り出した壮大な景観です。

特徴

  • 六角形の模様:蜂の巣壁では、玄武岩の六角形の柱が連なり、蜂の巣のような美しい模様を作り出しています。この構造が名前の由来になっています。
  • 景観美:自然の侵食や長い年月の経過によって、崖が独特な形に削られ、見る者に強い印象を与える壮観な景色が広がっています。

観光

蜂の巣壁は、周囲の美しい自然景観とともに、南紀熊野ジオパークの一部として多くの観光客に親しまれています。また、柱状節理の特徴的な模様やその科学的な形成プロセスについて学ぶ場としても重要なスポットです。自然愛好家や地質学に興味がある人にとっても興味深い場所です。

和歌山県のこの地域には、他にも奇岩や自然の魅力が多く、蜂の巣壁はその中でも特に印象的なスポットの一つです。

給油ついでに雨装備 14:57

なぜか冷凍庫は内臓バッテリーで稼働していて、電池切れ状態に。雨のせいかな?E1表示です。

あまりにじゃじゃぶりだったので、ガソリンスタンドで休憩がてらレイン装備を着ます。

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9リットル冷凍庫搭載バイクで猛暑日ツーリング・人間エアコンとヘルメットエアコンで熱中症対策F900XR【和歌山編】

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