Litake 車載冷蔵庫 9L ポータブル冷蔵庫
Litake 車載冷蔵庫 9L ポータブル冷蔵庫 バッテリー付きでAmazonより購入
- 本体:17780円
- 専用バッテリー:11480円
- 合計:29260円
こう見ると、バッテリーが高く感じますね。
Litake 車載冷蔵庫 9L ポータブル冷蔵庫の問題
- AC電源から⇒内臓バッテリーに切り替え時
- 内臓バッテリー⇒AC電源からに切り替え時
- シガーソケット⇒内臓バッテリーに切り替え時
- 内臓バッテリーに切り替え時⇒シガーソケット
- AC電源時は14.5V
- 内臓バッテリー11.8V
- 車体から電源供給時12.5V
それぞれの状態で電圧が異なるんですね。
そして、電圧が低い2の状態では、マイナス温度が維持できず、内容物が溶け出すことがあります。
氷が維持できず、下部に霜が液体となって溜まっています。
Litake 車載冷蔵庫 9L ポータブル冷蔵庫で思うこと
4輪でエアコン付きの車内で使用する分には問題なさそう。
2輪では冷たいジュースを飲むには十分かな。それなら凍らせたペットボトルで十分なわけで。。。
- 9Lモデルですが40Wでは弱いです。最低でも80Wクラスのパワーが欲しいです。
- 断熱も弱いと思います。
- シールパッキンがぜい弱で、ガタがあります。冷気が逃げているかもしれません。
- 冷気供給部も上部にありますが、下部の方がよく、さらに全域冷えたほうが良いです。
- 内臓バッテリーだと弱いパワーで動いているため、内臓バッテリー時は
電流はもう少し上げてパワーアップが必要です。
印南サービスエリア(下り) 18:11
和歌山市から目的地すさみ町までの中間地点です。高速道路はすいていて、安定して走れます。
ここでボトル交換します。もう冷凍ボトルの予備が無くなります。
どんどん日が落ちてきて、暗くなってゆきます。ライダーは暗くなると走りにくくなります。
左側を走っていたら、右から追い抜き際のワンボックスが(助手席の女性)が私に合図してきました。なんだろうな?
”後ろをみて”ってジェスチャーです。ミラーを見ると、冷凍庫の緑色の平ベルトが忍者の修行のようになっていました。すぐさま路側帯に停車しベルトを巻きなおしました。
こんなイメージ
9リットルの冷凍庫がパニアケースとトップケースに比べて、小ぶりに見えます。
通常の保冷箱ぐらいにしか見えませんね。おかげでシートポジションは良好でした。
道の駅すさみ 18:56
トンネルが多くて長い高速道路ですが、トンネルを抜けると突然の大雨にさらされます。アルアルですね。
Lacomaゲストハウス(SUSAMI LIFE House) 19:00
本当は日の入りまでには到着したかったのだが、2りんかんで想定以上に滞在したのもあって、この時間です。
付近を見ると、コンビニのローソン、道の駅ぐらいしかお店がありません。
しかたがないので、高速を使って15分。やはり大雨にさらされ、目的地も夜の闇と大雨で見つけられずUタ-ン。
悔しいので、スーパー オークワ すさみ店で、ずぶぬれのままレインスーツを着用し、店内へ
食料を買って宿に向かいます。
お宿は、美人女将が運営しています。バイクを宿前に駐輪していたら、出てきてくれました。
お部屋はドミトリーと思えないほどの広い個室で、感動です!
いろんな設備が女性らしさがあり、とても綺麗に整頓されています。さすがです。昔、旅館だったとか。そのまた昔は民家だったはず。当時の間取りをそのまま、ふすまでパーティションにしているため、同居人の部屋いる部屋感があります。一般的なドミトリーの2階建てベッドではなく完全個室。
ヘルメットと防災持ち出し袋も完備されています。直近にあった東南海地震の備えだそう。
ドミトリーのお約束、夜の宴会。私は先ほど買ってきた夜食と共に、もう一人の宿泊客(若い男性)と若女将(さっちゃん)と会話が弾みました。とても素敵な空間と時間でした。
旅の共有や人生話はゲストハウスの醍醐味ですね。
立派な冷蔵庫は予備のボトルを冷凍するのに役立ちました。この設備はむしろドミトリーのゲストハウスにしかないのです。民宿やホテルではサイコロ冷蔵庫があるものの、冷凍パワーは皆無です。
持ち込んだ9リットルの冷凍庫は、屋内利用でも4本の1リットルペットボトルは朝までには完全に凍らず、30%ぐらいの氷でした。安定性と実用性が乏しいですね。
コメント