猛暑日ツーリング
概要
人間エアコンとヘルメットエアコンを使って、猛暑日に500㎞以上走行します。その結果をレポートします。
果たしてバイクに搭載した冷凍庫はどれぐらいの実力を見せてくれるのか?
まずは、本編へ行くまでにおさらい
猛暑日ツーリング出発準備8月24日 9:34出発大阪を出発
前日の夜更かしクラブ(オンラインイベント)が、深夜2時までに達し、朝起きたら8時30分でした。
あらかじめ荷造りはしてあったが、車両に積み込んで出発までに30分以上かかった。特に冷凍庫の積載などに時間が多く要した。
前日にもう少し積み込みを実施しておき、AC電源も車両につないでおくなどの出発準備対策もやっていても良いかもしれない。その場合、バイクカバーをもう一回り大きくしないといけませんね。それか、専用ガレージがあれば。
Googleナビには5時間と53分の表示。山口県のきらら公園(夏フェス会場)まで476Kmの道のりだ。到着予想15:33分となっている。
今回使用した製品はこちら
前半戦(大阪から萩まで)使用した製品の組み合わせ
人間エアコン面水冷服K2は伸縮性があり、表面断熱層によってツーリング時の熱風をある程度遮断し、冷気の効率化を行った製品です。
後半(翌日の角島から防府まで)使用した製品
クールスマイル初めての海外量産型製品です。伸縮性はなく冷却面積もK2より少なめであるが、最も安価です。
また、ヘルメットエアコンG3を接続できる専用設計で、単体でも使用が可能なマルチ面水冷フードです。
きびサービスエリア 11:56 給油1回目 気温36℃
ブランチとしていただいたサービスエリア飯で休憩。きびラーメンセットです。
ここでA2ボトルを1回目交換します。
ハイオク8リットル @207円 合計額1656円
11877-11698=179km走行
走行燃費:22.375㎞/L
オドメーター:11877km
冷凍庫内の温度+1℃(ECOモード45W)
外気温36℃
ここまで179㎞を走行してわかったことは、25リットルの冷凍庫は積載的に大きすぎる。また、庫内が広い分、冷えが悪い。予想していたことだが、走行風による廃熱冷えは期待できなかった。それよりもボックス自体の断熱性が非常に乏しい気がする。
今回は、出発前日に届いた保冷機能付きのキャリングケースにより断熱性も高まったはずだが、致命的な欠陥ともいえる。
宮島サービスエリア(下り)13:54 35℃ 猛暑日ツーリング
宮島の厳島神社周辺を一望できる。双眼鏡など持っていればよいね。(荷物が増えるのが嫌だけど)
A2ボトル3本目に交換。ON/OFFをしながらセーブして使ってきたけれど、氷の消費が尋常でないぐらい早い。それでも猛暑ツーリングで安定して走行ができています。
小郡東給油所ENEOS 給油2回目 気温35℃ 猛暑日ツーリング
冷凍庫はECOモードで稼働中+04℃になっています。庫内温度が下がらず、内部も氷が解けてきています。
12Vの為かパワー不足を感じます。
このとき人間エアコンK2とヘルメットエアコンG2を使用してきましたが、A2ボトル(3L)は3本目に突入していました。すでに3本目で100Kmを走行した後でした。もう冷凍ボトルはありません。氷容量残り1/3程度
ハイオク12.55リットル @186円 合計額2334円
12149-11877=272km走行
走行燃費:21.67㎞/L
オドメーター:12149km
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