PayPay銀行の米ドル預金（金利10％）に挑戦してみた。一体利益はいくら出たのか？

PayPay銀行の米ドル預金（金利10％）やり方

金利10％の魅力に即断力ではじめてみた。当時はあまり深く考えていなかった。

2023年1月31日までのキャンペーンに飛び込んだ。

通常金利2％が一時的に5倍になるキャンペーンだ。このとき考えたのが、仮に10円前後の円安が起きたとしても、利益は確保される。そのリスクに対応できるか？

検討した結果、「１か月に-10円の値動きはないだろう」にBETする形になった。

キャンパーン時の情報

１か月経過後の金利表

平均3.35％の金利になるが、30年前の日本は約3％の金利があったことを考えると、とっても魅力的に感じる。

当時の日本は、２億円があれば金利だけで、年間約600万円の収入が得られ、生活ができるとしていた。しかし、バブル崩壊により、2000年初頭よりほぼ無金利状態へ変貌していった。

銀行に預けていても、利益は出ない時代。

キャンペーン詳細

期間

2022年12月5日（月曜日）～2023年1月31日（火曜日）

対象者

キャンペーン期間中に外貨預金口座を初めて新規開設した個人のお客さま

対象商品

米ドル（USD）定期預金 1ヶ月もの

取引金額

10通貨～30万通貨

※特別金利の適用上限額は、1口座につき30万通貨（USD）までです。

内容

期間中、円普通預金から直接預け入れされた米ドル1ヶ月もの定期預金に特別金利を適用します。

特別金利：年利10％（税引後 年利7.96％）

※円普通預金から直接外貨定期預金へのお預け入れが対象です。（外貨普通預金から外貨定期預金へのお預け入れは対象外とさせていただきます。）

※利息には、20％（国税15％、地方税5％）の税金がかかります。2037年12月31日までは、復興特別所得税が課され20.315％（国税15.315％、地方税5％）となります。

注意事項

• 2022年12月5日（月）以前に外貨預金口座を開設した経験のあるお客さまは対象外とさせていただきます。
• 法人・個人事業主のお客さまは対象外とさせていただきます。
• 特別金利の適用上限金額を上回る預入は通常の外貨定期預金金利が適用されます。
• 満期後の継続は、外貨預金取引画面内に表示されている通常の外貨定期預金金利で継続されます。
• 中途解約された場合、特別金利は適用されません。預入日から解約日の前日までの実日数に応じて、当社所定の中途解約金利が適用されます。
• 当社が提示する取引レートには、為替手数料が含まれております。
• 金融情勢の変化等により金利水準の見直しやキャンペーン内容を変更または終了する場合があります。（最新の金利は外貨預金取引画面でご確認ください。）

キャンペーンに関するQ＆A

Q外貨普通預金から外貨定期預金に預け入れた場合、対象になりますか。

A対象となりません。円普通預金からの直接預け入れのみ、対象です。

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Q特別金利の適用上限額はありますか。

A上限金額は30万通貨（USD）までとなります。

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Q中途解約をした場合も、特別金利の対象になりますか。

A満期を迎える前に中途解約された契約については、特別金利の対象外になりますので、ご注意ください。

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Qキャンペーン対象の定期預金が満期を迎えたら、定期預金を解約しても大丈夫ですか。

A定期預金が満期を迎えた際に、特別金利は付与されますので、解約しても問題ありません。

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Q期間中何回取引をしても特別の対象になりますか。

A条件を満たしていれば、何回でもお取引いただけます。
ただし、特別金利の適用上限額は、1口座につき30万通貨（USD）までです。

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Q満期後も特別金利は適用されますか。

A適用されません。満期後の継続は、通常の外貨定期預金金利で継続されます。

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Q外貨定期預金利息の計算方法を教えてください。

A預入日から満期日前日までの日数について、1年365日とする日割計算です。

実施の結果は？？

2023.2.25現在、+67,560円

結果やってよかったと思います。約１か月後の利益になります。精神的ストレスはゼロでした。

キャンペーンは終了しましたが、ひとまずあらゆる銀行の口座をあらかじめ作っておき、キャンペーンが発生したタイミングで実施してみてはいかがだろう？

キャンペーン内容はよく見たほうがよい。

理解と異なっていたこと、わかりにくい件

今回きちんと見ていなかったのが、年利10％という表記にひかれたが、理解と異なっていた。

小さくあやふやに書かれています。

「期間中、円普通預金から直接預け入れされた米ドル1ヶ月もの定期預金に特別金利を適用します。」

ん？わかりにくい。

「期間中、円普通預金から直接預け入れされた米ドル」ここまでの意味は、期間2022年12月5日（月曜日）～2023年1月31日（火曜日）のキャンペーン期間を意味している。

「1ヶ月もの定期預金に特別金利を適用」の意味が理解しがたい。

「1ヶ月もの」の部分が特に。もの、とはもの製品と考えられる。

もっとわかりやすく表記すればいいのに。と思うが、わざと濁している感がプンプンする。

はっきりと、「預入から１か月間のみ金利10％を付与する」と書けばいいのに。

私の場合3月1日より以下の金利に切り替わる。

また、この外貨定期預金については、経過を追って記事にしたいと思います。

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