Microsoftアプリ-Skypeの見分け方
Skypeには2つ種類あると前回書いたが、Skype for Desktopというフォルダ(C:\Program Files (x86)\Microsoft\Skype for Desktop)にあるのが安定板のSkypeだ。基本的にこちらでログインしているとWindows11では安定している。
設定>ヘルプとフィードバックをクリック
Skypeのバージョン画面でチェックするとこのような感じ。本当によく似ている。
フォルダの中のSkypeを右クリック、スタートメニューにピン留めする をしておこう!
2つのSkypeの違い
左が安定板のSkype for Desktop
右が挙動がおかしいSkype
若干左ナビの色が違うように見える。
右のSkypeにはアプリケーションのバージョンが表示されていることがわかる。
使い勝手の良いスカイプを自動起動に設定する。
設定>全般で
- Skypeを自動的に開始
- Skypeをバックグラウンドで起動する
- 終了時に、Skypeを実行したままにする
をONにする。
右のSkypeではすべてOFFとしました。
ひとまずはこれでWINDOWS11のSkypeの勝手にシャットダウンする問題を回避できる。
右のSkypeではSkypeを自動的に開始の部分が設定となっており、ここでも判別ができる。
設定をクリックすると、ご丁寧にもスタートアップが起動しますが、この連動の部分が臭いです。
新旧Skypeの発想の違いが生んだ葛藤なのかも。
なぜこのような問題が起きるのか?
もともとWINDOWS8ごろに、あたらしいSkypeが生まれ、同立したためというのと、WINDOWS11でより、アプリ化したという問題がある。
もともと”アプリ”という発想はappleが行っていたわけで、WINDOWSでは、ソフトウェア(パソコンで使用するもの)と表現していた。
時代はモバイル化(スマートフォンなど)しWINDOWSが、進化によってマルチプラットフォーム化(パソコンやスマートフォンなど)してきた経緯を考えると原因の納得がいく。
WindowsがappleOSに影響を受けてきた結果といえる。
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