F900XRの燃費、走行シーン、乗車姿勢、コーナーリングライトのレビューも
昨日に続き、今日もお天気でした。こんな日はバイクを走らせなきゃ。大阪の気温22℃!冬のジャケットは汗だくになります。
F900XR給油
ガソリンをハイオク満タン入れて三重県へ出発です。給油はキーレスの場合、ふたを開けるだけと便利です。キーを回してふたを開ける必要性はありません。電子キーと連動しているため、キーがその場所から離れることはできないため、給油中はガソリンスタンドのスタッフにまかせっきりで、トイレに行くことはできません。
F900XRコックピット
INSTA360 ONE X2とiPhone12proMAX、iPhone7plus(12からデザリング)
液晶パネルだけになっております。デザリングで2個のiPhoneを運用した場合、SENA SRLで音声を片側のみからしか受け取れませんでした。配信(12pro)+ナビ(7plus)おかげで高速道路の分岐を間違えました。15分のロスです。12pro側で同じナビを起動してバックグラウンドにすればどうか?次回やってみます。iPhone7plusの配置についてはこちらのブログで。
この動画の一部は
Insta360 ONE X2通常版 360度アクションカメラ 5.7K 360度動画 FlowState手ブレ補正 1630mAh大容量電池 10メートル防水 4マイク内蔵 360度オーディオ 360度全天球カメラ
で撮影されています。
高速の分岐を間違えて下道で乗り換え
音声がなかったため、わずかの差で道を間違えました。音声ガイドは必需品ですね。ナビの視点が低すぎて、常時視界に入っていないことも原因でした。上段の位置なら気が付いていました。
ナビ音声は重要ですね。あと、スマホ対応の手袋は欲しいところです。
大津サービスエリアからの展望
琵琶湖が少し見えます。ナイスビュー!
スマートフォンの振動
エンジンの振動、走行の振動はスマートフォンの故障に影響してきます。特にカメラの手振れ補正機能に影響を及ぼすみたいで、これらの問題に頭を悩まされます。
ハンドルバー側はBMW純正のナビ位置ですが、振動抑制のため、制振ゴムが固定部に備えてあります。計測したわけではありませんが、ハンドルバー部のほうが振動は少ないです。
シールド設置側のスマートフォンフォルダは揺れがハンドルバーよりも強い印象です。揺れのしなやかさ(振動周期)が異なります。クランプ部にNBRゴムを巻いてわずかに振動吸収を行っていますが、あまり効果があると思えません。今のところ問題になっておりません。
このスマートフォン配置問題は今後も改良を検討してゆきます。
INSTA360ONEX2撮影
天候は曇っており、あまり良い絵になっておりませんが想像以上に面白い結果を出しました。
画角アングルを後から編集することで、見せたいストーリーになることがわかります。INSTA360ONEX2を専用書き出しツールでエンコードしただけですが、さらに動画編集ソフトを使ってカット編集すれば、魅せる動画に生まれ変わるかと思います。
道中、田舎道でF900XR撮影
薄暗い、曇り空だったので、カラー調整しています。
ガレージトーク
国産旧車がたくさんコレクションされていて、これ全部、個人所有ですべて自宅敷地内に格納されているというから驚きだ。筆者の生まれる前の車両が多く、あまり目にしない車両を見ることができる。二輪車がざっと見て50台以上。4輪車も10台ぐらいはあるかな。一見すると中古屋ディーラーさんですか?って思うことでしょう。
完全招待制なので、無断で行くことは許可されませんので、「どこですかー?」っとか、見に生きたでーす。は不可能なので、オーナーさんの許可が必要ですので、ご遠慮くださいませ。
オーナーさんとはバイクのイベントなどで気軽に会うことができるので、その時に仲良く成っておくとよいでしょう。
場所を明かさないことを前提で雑誌やメディアなど取材はOKですが、いまだ来たことがないとのこと。筆者はそこまで旧車にのめりこむタイプではありませんが、オーナーさんは車両収集に今でも力を入れている車愛と熱が伝わってきます。
THE大人の趣向場。1:1スケールの実物大ミニカー、ミニバイクを所有している感じです。実際は置き場所などの問題から実現は不可能なのですが、ここでは、それが実現しています。
以前、訪れた大分県の「岩下コレクション」に似ているが、どちらかというと国産に特化した、世田谷ベースといった雰囲気で、毎週車好きが集い、語り合いの輪が広がっている。
F900XRの装備品
F900XRのDRLライトがかっこいい
ツーリングとしては初めての夜間走行を行いました。田舎道は真っ暗。F900XRのLEDヘッドライトが十分明るいことがわかりました。2灯式だからともいえますが、10度傾いた際のコーナーリングランプも点灯を確認できました。あまりはっきりとわからなかったのですが、店頭の有無は把握できました。コーナーをびっくりするぐらい照らすというよりは、近距離の明るさを追加する感じですね。
余裕のトップケースSHAD
ヘルメット2個入るSH59Xは、パニアまでも不要にさせてくれる大容量です。これ一つで日帰りツーリングは余裕と思います。ヘルメットと荷物が入るため、レインウエアーや飲み物、お土産などなど自由でに積載できてしまいます。振動による騒音なども感じません。剛性があるしっかりとしたつくりとなっています。
F900XRツーリング走行燃費
F900XRの気になる走行燃費ですが、ディスプレー上では18.8kmと表示されています。通常の計算方法(満タン法)で燃費計算してみます。
トリップメーターの走行距離:258.6km(この時ガソリンメモリ残2でした。)
給油量:10.21リットル
ガソリン単価:156円/L(ハイオク)
給油計算:25.33km/リットル(満タン法)
となりました。おやぁー?少しかけ離れた数字ですが、給油誤差やメーター誤差を考えても、ちょっと開きが大きい気がしますね。これまでの車両では給油計算で算出しかしてこなかったので、これで間違いはないと思いますが、誰かこの誤差表示の調整方法知りませんか?
航続可能距離300km
F900XRの燃料タンク容量15.5リットルなので、安全距離で300km/給油ですね。
旧車量のK1200S(19リットルのタンク容量)も同じぐらいなので、おおむね300kmは走るように設計しているようですね。
この3.5リットル差が燃料コストで大きな差になりそうです。
156円×3.5L=468円が毎回給油時に差が出ます。
給油時のレシートを見て、安っ!って感じました。
カタログ値の燃費
浮いたお金で、セブンイレブンのアンマンを食べる。
今回のF900XRのツーリングで思ったことは、前車両のK1200Sと比べると瞬発力やパワーが劣るものの、走行性能、安全性、快適性、燃費コストすべてが大幅に上を行っています。乗り味や楽しみこそ、かわるものですが、目的地に楽で速く到達できるバイクとしては、K1200Sに劣りません。
積載性では、F900XRはK1200S時代の2倍はあるかと思います。
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