先日電話を受けた。たった今、冷える帽子をウエブで見つけて、クールスマイルサイトを閲覧していたところ、「ヘルメットエアコン」を見つけて感動したとのこと。
ヘルメットエアコンとは、世界初の3D立体冷却を実現した、ヘルメットインナー(CoolArmor CA2 typeG)です。水冷式フルフード熱中症対策着衣。現場作業の熱中症予防に大きく貢献します。
ヘルメットエアコンはもともとヘルメット内の暑さを改善するために、クールスマイルが独自に開発した、水冷式のフルフードです。前作のCA2typeA、CA2typeBの後継機で、より改良され、頭部全体(頬部も青いフード部分すべて)を冷却することに成功しました。最新鋭冷却フード頭巾です。
乳がんは、女性の10人に一人は発症するということ
誰もがその対象になる可能性があるということ。乳がんになった場合、切除などの手術で治療するが、合わせて抗がん剤治療が施される場合が多い。抗がん剤治療の副作用が、毛髪の脱毛である。
これを防ぐには、頭部の冷却で、抗がん剤投与中約15度以下の維持が必要になる。頭部は球体であって、連続冷却が難しい。保冷材や濡れタオルといった対策では安定して冷却することが難しい。そこで、リーブ21が用意している高額な頭部冷却装置などが医療用具として存在するが、採用していない病院もあり、また採用してもとても高額なのだそう。
頭部を立体冷却できる、ヘルメットエアコンが抗がん剤治療の対策製品として注目を浴びている。
ヘルメットエアコンを使えば、10万円以下で頭部の連続冷却が可能になる。これはとても画期的なことなんだそう。もともとバイクのヘルメットや現場の安全ヘルメット下で使用することを目的とした熱中症対策製品だが、意外な使い方だといえる。しかしながら、クールスマイルではお困りな方を見捨てるわけにはいかない。希望されれば相談に乗っている。
すでに病院や個人で実績あり
同じ悩みで、病院の先生からの注文があり、複数の個人からの買い求め相談が相次いだ。毛髪の脱毛化現象の対策に一役買っているという。女性の頭部脱毛は、やはり気になるところ。何とか抜け毛は最小限に留めたい。病院の先生曰く、抗がん剤治療ではほとんどの方の髪の毛が抜け落ちてしまうという。
頭部冷却することで、抜け落ちる率を大幅に削減できるという。個人差はあるが、専用冷却器があることを考えると、効果は期待できるのかもしれない。
ヘルメットエアコンの生産性
ヘルメットエアコンは生産が難しい。あまり在庫のストックが安定していない。特に夏は供給が難しい。入手するには早めの注文が必要だ。気になる方は、公式販売サイトの問い合わせフォームに問い合わせてみると良いだろう。ヘルメットエアコンの販売先はこちら
ヘルメットエアコンの特別な使い方
ヘルメットエアコンは、ヘルメットを装着することを前提としている。そのため、その他の利用には冷却効果が薄れてしまいます。それを改善するアイデアとして、水泳用のシリコンキャップがある。これを被ることで改善できる。サイズも様々存在している。(一般的にはフリーサイズ)タオルを頭部に巻き付ける案もあるが、より簡単で安定しているのはシリコンキャップだ。これによりヘルメットの代わりになる外圧を頭部にかけることができる。
ヘルメットエアコンが最も効果を発揮するのは、バイク用ヘルメットのフルフェイス型である。強烈な冷感があり、頭部が痛くなるほど冷える。冷え過ぎにも注意が必要だ。
新型ヘルメットエアコンG2が2022年3月に発売!?
ヘルメットエアコンtypeGの後継にあたる、新型ヘルメットエアコンG2はメジャーアップデートされた製品です。
マスク部ありと無しの2種類のデザインで展開し、より強力で快適な頭部冷却を実現します。
クールスマイルストアで販売を予定
抗がん剤治療対策としては、マスク部なしのG2が良いだろう。
サーモグラフィーを見ると真っ青になった頭部、頬部であることがわかる。さらにG2maskは呼吸も冷やすことができる世界初のフルフード水冷服だ。画期的な熱中症対策製品といえる。
ヤフーニュースにも取り上げられたヘルメットエアコンG2/G2mask
中東の人が使うニカーブ。
ニカーブ(niqab)暑い地域だからこそ、ヘルメットエアコンは需要がありそうなもんだが。
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